【バイク買取】を検索する人がバイク買取業界で”カモ”と呼ばれる理由

 

こんにちは。昨年12月まで、大手のバイク買取業者で4年間働いておりました「バイク業界忍びのモノ」(本名は明かせません)です。


少々、攻撃的なタイトルを付けましたが、愛車をすがすがしい気持ちで高額で売れるように、バイク買取業者の中の事情をお伝えしていきますね。

 

「バイク買取」を検索する人がカモと呼ばれるのはなぜか?

カモ

「バイク買取」と検索すると、検索結果には次の2種類のサイトが並んでいます。

  • 1つ目:業界最大手のバイク王や・レッドバロンなどの「バイク買取業者」
  • 2つ目:バイク比較ドットコムやバイクブロスなどの、いわゆる「一括査定サイト」

 

この検索結果の何が問題かというと、あたりさわりないサイトばかりが上位表示されており、バイク買取の裏側について触れたサイトは一切ないという点です。

 

ですので、このような検索結果だと「バイク買取」と検索しているだけでは本当の事情を知ることができませんよね。

 

言葉は悪いですが、「カモ」と呼ばれてしまう可能性は高いです(汗汗・・・)

 

 

 

あなたは買取業者のカモ?まずは、あなたの買取レベルをチェック!

さて、裏側をお伝えしていく前に、以下の6つの質問に明確に答えられるか、ぜひチェックしてください。

買取レベル レベルチェック質問
「買取」と「下取り」、どっちがお得?
バイク買取業者の「売却先」を知っていますか?
買取業者によって「どれくらいの差」がでるか知っていますか?
中古バイク輸出の相場を知っていますか?
一括査定に参加している買取業者のノウハウ知っていますか?
ヤフーオークションの根拠を言えますか?


カモにならないためにはレベル3以上の知識が必要
なのです。

 

レベル3以上の質問に回答できる方は、達人級ですので、当ページを見る必要は一切ございません!

 

 

以下、愛車を納得して高額査定できるように、それぞれの問いを解説していきます!

 

レベル1:「買取」と「下取り」、どっちがお得?

基本的な内容ですので、既に知識のあるかたは、このレベル1は飛ばして、次のレベルからご覧いただければ幸いです。

 

2000年以前、「バイク下取り」が一般的だった

2000年以前バイク下取り

バイクを買い替えたとき、20年ほど前までは、新たにバイクを購入したバイク販売店でバイクを下取りにだすのが一般的でした。

 

ディーラーで新車を購入する際も、レッドバロンなどで中古バイクを買う際も、新たに購入したバイク販売店で、これまで乗った愛車を(安値で)引き取ってもらい、購入代金の一部として当てていました

 

これが「バイク下取り」ですね。

 

2000年以降、「バイク下取り」よりも「バイク買取」が一般的に

しかし、2000年頃、バイク王の登場により状況は一変します。バイクの下取りがものすごい安値で行わていることに「バイク王」が目をつけたのです。

2000年以降バイク買取

バイク王は、バイク買取に特化し、数千社のバイク販売店が参加する「業者間オークション」を通じて買い取ったバイクをスグに販売しました。

 

そうすることで、在庫として保有する「在庫リスク」を限りなくゼロにし、店舗や整備士にかかる「地代家賃や人件費」を圧縮し、買取専門でありながら、出張査定を行いながら下取りよりも高い金額を提示できるようになりました。

 

バイク王が圧倒的なマーケットシェアをもちましたが、バイク王に負けじとバイク買取業者が一気に増加します。

 

これが「バイク買取」ですね。

 

そして、バイク買取業者をまとめたバイク比較ドットコムなどの「一括査定サイト」も誕生しました。

 

現在では、「バイク下取り」も巻き返し

現在買取VS下取り

バイク買取業者の躍進により、バイク販売店の下取り(仕入れ)が急激に減少しました。

 

そこで大手のレッドバロンをはじめバイク販売店は、中古車の仕入れ確保のために、「下取り」に再注力するようになっていきます。

 

一方で、下取りの巻き返しの影響やバイク業界の低迷を受けて、バイク王も現在販売に力をいれており、「買取」だけでなく「強力な下取り」ができる状態になってきております。

 

バイクの「下取り」と「買取」では、買取のほうがお得な場合が多いと思われているかもしれませんが、その垣根がなくなってきているのが現在の状況です。

 

レベル1まとめ:結局、買取と下取りはどっちがお得?

平均的には買取が優勢ではあるが、下取りも巻き返しており、どっちがお得かは一概には言えない。というのが正直なところです。

カモにならないために、一括査定で複数業者の合い見積もりをとり、乗り換えの場合は「下取りも利用する」のが最良の方法になっています。

 

ただし、単に一括査定を使うだけでは、気持ちよく売却はできないので、方法は詳しく後述します。まずは、各業者にレベル2の質問をぶつける必要があります。

 

 

 

レベル2:バイク買取業者の売却先を知っていますか?

続いて、意外に知らないバイク買取後の「売却先」についてお伝えいたします。

 

「みんな業者間オークションに売るんでしょ!」とお答えになる方が多いかと思いますが、もちろんそれだけではございません

 

まずは、下図で4つのパターンを確認しましょ~

 

バイクを売却する際の経路は主に4つ

バイクの売却先

販売業者に直接売却するパターン

②「買取業者or販売業者」を経て、「業者間オークション」に出品、最終的に「バイク販売業者」に流れるパターン

③2のパターンで、最終的に「輸出業者」に流れるパターン

「輸出業者に直接売却する」バターン

中古バイクの輸出の実態はあまり知られておりませんが、輸出台数は年間およそ35万台もあり、中古車相場に大きな影響を及ぼします。この輸出の影響については後述いたします。

 

どの経路が一番の高額査定?

中間マージンを得ている業者の数が少なければ少ないほど、高く売却できる可能性があります。

 

②と③の場合よりも、①【販売店が直に買取】と④【輸出業者が直に買取】の場合、ダンゼン高額査定の可能性が高いです。

 

主なバイク買取業者の分類

ここで、カモにならないように主なバイク買取業者をタイプ別に分けてみます。

:かなり強い ○:まあまあ △:そこそこ ×:弱い・ない

バイク買取業者 ①【直に販売店】 ②間接的に販売業者 ③間接的に輸出業者 ④【直に輸出業者】
バイク王※「バイク買取」検索で1ページ目
高排気量を中心に直販

業者間オークションと提携

業者間オークションと提携
×
レッドバロン※「バイク買取」検索で1ページ目
高排気量・低走行車
× × ×
バイクランド(※) ×
バイク査定ドットコム ×
バイクボーイ ×
バイクエース
SOX ×
バイクワン(※) × ×
バイク買取センター(※) ×
BVCバイク査定センター ×
ウッチャオ
バイクパッション(※) ×

(※)バイク買取で検索すると1ページ目に表示される業者

 

直販や直輸出でない業者は注意!

バイク買取業者 ①【直に販売店】 ②間接的に販売業者 ③間接的に輸出業者 ④【直に輸出業者】
バイクワン(※) × ×
バイクパッション(※) ×

注意!→「バイク買取」で検索すると、バイクワンが1位に上がってきますが、バイクワンは販売も輸出も強い業者ではなく、バイクワンで売っている人はカモになっている可能性は高いです。

 

注意!→バイクパッションも輸出はありますが直販体制がなくカモになってしまう可能性は高いので要注意です。

 

輸出が強い会社は低排気量

バイク買取業者 ①【直に販売店】 ②間接的に販売業者 ③間接的に輸出業者 ④【直に輸出業者】
バイクエース
ウッチャオ

国内で販売が強い会社は「高排気量」が多いですが、輸出に強い会社は「低排気量や事故車・廃車」などにも比較的強い傾向にあります。

 

バイクエースや、ウッチャオなどは低排気量が強いです。

 

レベル2まとめ:バイク買取業者の売却先を知っていますか?

販売・買取、どちらも強い業者を知っておく!

  • バイク王
  • バイク査定ドットコム(モトフィールドドッカーズ)
  • バイク買取センター(バイクセンター)
  • BVCバイク査定センター(小笠原オート) など
バイク買取業者 ①【直に販売店】 ②間接的に販売業者 ③間接的に輸出業者 ④【直に輸出業者】
バイク王
高排気量を中心に直販体制

業者間オークションと提携

業者間オークションと提携
×
バイク査定ドットコム ×
バイク買取センター ×
BVCバイク査定センター ×

 

■高排気量は販売業者でチャンス大

  • レッドバロン
  • SOX
  • バイク王
  • BVCバイク査定センター など

(ただし、レッドバロンは業者間オークションに参加していないため扱える車種が自社の店頭におけるバイクのみ、かなり範囲は狭い

 

低排気量であれば輸出に強い業者を加えることが、カモにされないための方法になります。

  • バイクエース
  • ウッチャオ など

バイク業者に問い合わせる際に「バイクの売却先」を必ず聞くとそもそも高額査定が引き出せるかどうかがわかりますので、ぜひためしてみてください!

 

 

 

レベル3:業者によってどれくらいの買取額の差がでるか知っていますか?

レベル2でバイク買取店のタイプわけしました。ここでは、実際にどれくらいの査定額の差がでるのか具体的な金額をみていきましょ~~

バイクの売却フロー(業者間オークションを通す場合)2

上記の流れの場合、①~④の金額の違いを車種別にみていきましょう!

 

買取金額・業者間オークション取引額・販売金額の目安を公開!

例)ホンダCB400スーパーフォア

車種情報

年式 2007年
走行距離 28,000km
カラー 赤白ツートン
状態

 

①~④の取引金額の目安

人気バイクラインキングで常に上位にいるCB400SFですが、おおよその金額目安は以下のようになっております。

バイクの売却フロー(業者間オークションを通す場合)2

取引 金額 のっかる利益
①バイク買取価格(売る人→業者) 18万円 -
②買取・下取り業者→オークション 27万円 +9万円
③オークション→販売業者 29万円 +2万円
④バイク小売価格
(業者→買う人)
43万円 +14万円

それぞれの項目を少し解説します。

 

①バイク買取価格でCB400SFの平均買取価格はおおよそ18万円ほど

 

②買取業者は、簡単な整備費・出張査定費用・輸送費・広告費でお金がかかります。9万円ほどの利益をのっける必要があります。

 

③業者間オークションでは、査定・検査費用や在庫保管料として2万円ほどの手数料がかかります。

 

④販売店は仕入れたのち、整備費用・在庫保管料・広告宣伝費がかかり、人気のバイクでもなかなか売れないので14万円ほどの利益をのせる必要があります。

 

 

買取業者 VS 販売の買取り上限の目安はこれだ!

そこで買取・下取り業者と販売業者の買取上限額を考えると、

1.買取・下取り業者も合い見積もりの場合、頑張らざるを得ないので、利益を減らしてまで多少買取金額の上乗せを行います。

2.販売業者はスグに売れそうないいバイクであれば業者間オークションの仕入値を上限にして、値付けをしていきます。

まとめると以下のようになります。

1.買取・下取り業者の場合 18~22万円
2.販売業者の場合 18~28万円

上限としては、販売業者のほうが6万円ほど、パーセンテージにして、おおよそ20-30%ほど高く買い取れます

 

レベル3:業者によってどれくらいの差がでるか知っていますか?

「お客さんから注文が入っていてスグに小売りにまわせる」=「バックオーダーが入っているバイク」であれば、販売業者のほうが圧倒的に高く買い取れる可能性があります。

 

ここでは輸出業者に具体的にはふれませんでしたが、輸出業者の場合も高く買い取れる可能性があります。

ですので、なるべく多くの販売店や輸出業者に見積もりをだす、最低でも買取業者から合い見積もりをとることで、高額な査定は実現できます。

 

 

 

レベル4:中古バイク輸出の相場を知っていますか?

輸出の事情をしっている方はほとんどいないかと思います。国内生産の新車バイクの輸出事情はたまにニュースでもでてきますが、中古バイクの輸出情報はほとんどでてきません。

 

正直ここの分野は私(バイク業界忍びの者)も聞いた話になってしまいますが、伝えておきます。

 

中古バイク輸出は相場全体に影響を与える

2016年の中古車の輸出データ(貿易統計)ですが、

~50cc以下 26万台
~250cc以下 7万台
251cc以上 2万台
35万台

注目すべてきは2点です。

 

1点目:全体の台数が35万台と、新車の販売台数38万台(2017年)と比較しても大きい。輸出相場が中古バイク相場に与える影響は大きいということですね。

 

2点目:原付が全体の75%と、原付割合が大きい。また原付以外だと日本国産バイクやクラシックバイクなどが人気。原付と特定の車種の相場に大きな影響を及ぼすということですね。

 

輸出業者の買取イメージ

例)ホンダ Dio(原付50cc)

ホンダ Dio50cc

1.日本の原付買取業者 0~1.5万円
2.輸出業者の買取価格 1~2.8万円

輸出業者のほうが、1万円程度お得です。

 

例)ホンダ トゥディ(原付50cc)

ホンダ トゥディ50cc

1.日本の原付買取業者 0~2万円
2.輸出業者の買取価格 1~4万円

同じく、輸出業者のほうが、1-2万円お得です。

 

輸出相場に与える3つの要因

輸出の相場に与える主な要因は以下の3つです。

①円高円安

②日本車のブーム

③国際バイクマーケットを仕切っている謎のグループの動き

 

①円高円安について

2018年現在1ドル=105円前後の若干の円高傾向です。そうすると、海外からみたときの日本車が割高になり、日本車が買いづらくなり、中古バイク相場も下がってしまいます

 

逆に、円安だと割安になるので、日本国内の中古バイクの相場をおし上げます!

円高円安とバイク買取相場

ただ、円高であっても、まだまだ、輸出業者のほうが高い買取価格をつけているので、輸出業者に直接査定にだしたほうがいいことは間違いありません!

 

②日本車のブーム

例えば、2016-2017年頃、イラクでスーパーカブが空前のブームになり、日本で10万円で売られているスーパーカブが50万円の値がついたりしているようで、世界のどこかで特定の日本車が常にブームになっているようです。

 

ブームとなっているバイクは青天井の査定額がつくかもしれません!?

 

例)スーパーカブ(2016-2017年当時)

1.日本の原付買取業者 0.5~5万円
2.輸出業者の買取価格 1~15万円

 

現在では、高排気量帯において、アジアをはじめとする富裕層向けにバイク輸出がじんわりのびており、日本の名車・旧車・高級バイク・レーシングマシンへの需要が旺盛で、高値がつくらしいです。

 

③国際バイクマーケットを仕切っている謎のグループの動き

本当に謎ですが、香港やドバイ・ロシアにバイクのドンとなる親玉がいるようです。謎ですが。。。

 

そして噂ですが、香港ルートのドンから日本の輸出業者はしめだされたのか、そういった場合は輸出相場も下がり、国内の相場にも悪影響を与えます。

 

レベル4まとめ:中古バイク輸出の相場を知っていますか?

2018年現在は円高傾向で、輸出による買取相場の上昇はこれまでよりは見込めない状況です。

 

しかし、原付であっても1-2万円は高く売れる可能性が十分あり、海外でブームになっている車種であれば青天井の高値で売れるため、輸出業者にアプローチする価値はまだまだあります!

輸出業者高く売れる

ちなみに、輸出業者をみつけるのは非常に簡単で、輸出業者も一括サイトで出張査定しておりますので、一括サイトに問い合わせすればすぐに見つかるはずです!

 

 

 

レベル5:一括査定に参加している買取業者の営業ノウハウ知っていますか?

ただ単に一括査定を使うと、何も考えずに、あれよあれよという間に、売却を迫られます。しっかりと前もって構えられるようにあらかじめ買取業者のノウハウを知っておく必要がります。

 

出張査定のノウハウでカモにされない

①最初の業者は全力で営業してくる

最初に来た業者には、最も注意が必要です。

 

なぜなら、金額を比較される前のまだ値上がりしない段階での買取ができれば儲けも大きくなるからです。なるべく比較させずに、1社目での決定をあの手この手で迫ってきます。

 

例えば、この営業文句「今即決で決めればこの金額で決めます!この金額はこの場限りです!」

→→ この営業文句、嘘の場合と嘘じゃない場合があるので、しっかりと見極める必要があります。

 

「事前に相場を知っておいて(後述しまう)」納得できない金額であれば、断固として断りましょう。

 

 

②最初は、低い金額を必ず提示してくる

最初はいろいろ文句をつけて実際に買い取りたい金額の半分か・半分以下から、提示額をスタートさせてきます。営業マンもその金額で買い取れるとは思っていないので、ここから交渉がスタートです。

 

何も言わないと、相手は上司に電話するなどして時間をかけて徐々にあげてきます。時間をかけた「じらし作戦」で根負けするのをまっています

→→ 合い見積もりしている場合であれば、「各業者の見積もり額+1~5万円(排気量にもよる)」をふっかけて伝えましょ~

 

まだ見積もりしてない場合でも、「購入した販売店で○○円(強気)の査定をもらっている」と伝えましょう。

 

決して「まだ査定額の提示を受けていない。」と言ってはだめです。

 

面倒な「じらし作戦」に巻き込まれないようにしましょう。

 

 

③なかなか帰らないのは当たり前

口コミでもよくある厄介なパターンですね。

 

出張査定は実はものすごくコストがかかっています。移動や査定時間を含めると2時間以上の人件費とトラックの手配料など、およそ1回あたり1万円程度の費用がかかっています。

 

ですので、多大なコストを考慮すると買取会社が「粘る」という行為は自然な行為になってしまいます。

→→ 買取業者も本気です。本気で帰らずに、だだをこねて営業してきます。

 

査定額を出してもらう前に、「合い見積もりを必ずしたいと考えている」「30分後には用事ででないといけなくなりそう。」といった自然な伏線をはっておく。

 

査定の本気営業が始まる前に、先手必勝で断りやすい状況をあらかじめ作っておきましょう。

 

 

電話のノウハウでカモにされない

①電話では査定額を高く伝えてくる業者が多い

電話での査定額が高く、実際の実地査定で大幅に下がる場合がよくあります。

→→ 走行距離が「0」に近く・傷などがない場合の最高の状態を前提に、買取上限価格を伝えてくる業者が多いです。

 

査定額を伝えられた場合、「その査定額がどういった条件(走行距離や状態)なのか」を確かめましょう

 

また、最悪の場合、査定額を高めに伝えられたにも関わらず、引取手数料がとられる場合があります。

 

不安な場合は、状態等を正直にしっかり伝え、引取料がかからないか出張査定前に必ず確認しておきましょう!

 

 

②「最初」か「最後」に出張査定のアポ(予定の約束)をいれてくる

一括査定の場合、最初に出張査定した業者に決めてしまう人が多数いるため、各業者はなるべく最初にアポをいれてこようとします。

 

最後にアポをいれくる業者は、買取価格に自信がある業者なので、最後でも問題ないでしょうが、最初の業者には要注意です。

→→ 最初に出張査定をいれた業者に後で断りやすいように、「合い見積もりをするのが前提でお願いします。」ということを最初から正々堂々と伝えておきましょう。

 

また、「販売にまわすのか・輸出にまわすのか、オークションに流すのか」電話の段階で確認しておくと手っ取り早いです!

 

 

③電話でカモかどうか判断してくる

コールセンターの女性がかけてくる場合ではなく、査定士が直接かけてくる場合がございます。その場合、相手は交渉しやすい相手かどうか電話の時点で見極めてきます

→→ 上記①②に記載した質問をしっかりする必要があります。

 

そこそこ金額が交渉できそう or 手ごわそうな相手であれば、出張査定のアポを後ろのほうにいれてしまったほうがいいです。

 

 

補足:④不人気のバイクや過疎地域の場合、スグには出張査定に来ない

出張査定のコストが割に合いそうにない場合は、出張査定のスケジュールを他の人とまとめて組むためどうしても、遅くなります。

→→ これは仕方ないことですね。

 

無理にスケジュールを組んでもらっても査定額に影響してきますので、ある程度は柔軟に対応してあげるとよいでしょう。

 

 

補足:⑤不人気車の場合、そもそも連絡がこない場合がある

繁忙期の3月や5月などは、人気車を優先して、手が回らない場合があります。

→→ この場合も仕方ありません。こちらから電話をしたほうがいい可能性があります。

 

レベル5まとめ:一括査定に参加している買取業者のノウハウ知っていますか?

電話でカモにされない

①電話では査定額を高く伝えてくる業者が多い

②「最初」か「最後」に出張査定のアポ(予定の約束)をいれてくる

③電話でカモかどうか判断してくる

 

出張査定でカモにされないノウハウ

①最初の業者は全力で営業してくる

②最初は、低い金額を必ず提示してくる

③なかなか帰らないのは当たり前

買取業者の本気営業

 

 

 

レベル6:「ヤフーオークションの成約率やリスク」知っていますか?

いろいろ検討した結果、「結局ヤフオクで売買したほうが高く売れるんじゃないの?」といったご意見をよく頂きます。

しかし、ヤフオクは手間や売れる可能性、その他のリスクに問題があります。ヤフーオークションの成約率・売却額・リスク・手間を確認しましょ~

 

ヤフーオークションの実態:成約率

ヤフーオークションのある期間の統計をとると以下のようになっています。

排気量別 出品数 落札数 成約割合
原付1種2種(~125cc以下) 11,114 3,100 28%
中型バイク(~400cc以下) 13,144 2,150 16%
大型バイク(401cc以上) 5,907 505 9%

ヤフオクでは

・原付1種2種で4台出品して1台売れる

・中型バイクは7台出品して1台売れる

・大型バイクは11台出品して1台売れる

全体では5-6台につき1台ほど売れる計算になります。

 

これをどうとるかは解釈しだいですが、思ったよりそこそこ売れてるじゃん!と思われた方はぜひ次の売却額をみて、ヤフオクを検討されるといいかと思います。

 

たしかに、原付は4台に1台売れているので、結構な確率でうれるんじゃないの~と思ってもおかしくないですよね。

 

 

ヤフーオークションの実態:売却額

例1)ホンダ DIO ディオ AF18初期型 アクセルワイヤー、シートカバー、フロントタイヤ新品

まずはヤフオクでも成約率の高い原付から。

ホンダ DIO ディオ AF18初期型 アクセルワイヤー、シートカバー、フロントタイヤ新品

年式 -
走行距離 5,206km
カラー
状態 傷・サビあり
落札額 15,500円

落札手数料としてヤフオクに:

落札手数料1,944円(税込)+会員費月額498円(税込)

支払う必要がありますので、

ヤフオクでの収益 1.3万円

 

買取業者・輸出業者と比較すると

1.日本の原付買取業者 0~1.5万円
2.輸出業者の買取価格 1~2.8万円

買取業者と比べると少し高くは売れそうですが、輸出業者と比べると見劣りしそうですね。

 

 

例2)HONDA ホンダ・モンキー くまモン バージョン 中古美品★

続いて、40万円前後の人気のバイクをみてみます。

★HONDA ホンダ・モンキー くまモン バージョン 中古美品★

年式 2014年
走行距離 310km
カラー
状態 良品
落札額 401,000円

落札手数料としてヤフオクに:

落札手数料1,944円(税込)+会員費月額498円(税込)

支払う必要がありますので、

ヤフオクでの収益 39.8万円

買取業者・販売業者と比較すると

1.日本の原付買取業者 31~33万円
2.販売業者の買取価格 32~37万円

買取業者よりも間違いなく高く売れ、販売業者と比べても数万円高い金額がついていますね。

 

パーセンテージで言うと、5-20%ほどプラスになる可能性はあるかもしれません。

 

ヤフオクに出品すべきかどうかは、手間やリスクとのバランスを考えての判断になりますね。

 

 

例3)ハーレー?スポーツスター1200 公認リジッド ロングチョッパー

続いて、大規模カスタム車の例です。

スポーツスター1200 ロングリジッド

年式 2011年
走行距離 5,100km
カラー
状態 エンジン絶好調
落札額 118万円

買取業者・販売業者と比較すると

1.日本の原付買取業者 不明 万円
2.販売業者の買取価格 不明 万円

車名:不明 型式:不明ですので、おそらく量販ショップで買取できる業者はほぼいない可能性が高いです

 

細部までしっかり作り込まれた正真正銘の世界に1台のバイクですので、ヤフオクでしか値段がつかないものかもしれません。

 

ヤフーオークションの実態:手間とリスク

人気車であれば多少は高く売れるチャンスのあるヤフオクですが、いくつかの手間とリスクが存在します。

ノークレームノーリターンと記載をつけていても、クレームをつけられる場合がある。

所有権や名義の変更(業者であればすべて無料で代行してもらえる)が面倒

③(レア・カスタム・希少車以外の場合)アカウントに口コミがある程度の数(=信頼)がないと、落札されない

④バイクの受け渡し・輸送の調整が必要になる。

④(上記でみたように)中型バイク以上はなかなか売れないので、長期戦を覚悟する必要がある

 

レベル6まとめ:ヤフーオークションの成約率やリスクを知っていますか?

安いバイクであればあるほど、成約率は高まりますが、

 

・数万円程度しか期待できないバイク:
手間をかけてもそれほど利益があがらないのでヤフオクはおすすめしません

 

・人気車の場合:
買取や販売業者の場合より5-20%ほど高値で取引される可能性があります。時間に余裕があり、対応に自信があればおすすめします。

 

・カスタム車の場合:
一発あたる可能性がありますので、オリジナルカスタムに自信があれば、ぜひヤフオクに出品してください!

ヤフオクがお得なのか?

 

 

 

高く気持ちよく売るカモにならないための方法

レベル1~6まで読まれたかたは、間違いなくカモにならない知識がついています!

カモ

あとは実践していくのみ!カモにならない方法を記載します!

 

1.大きなカスタムをほどこしているバイクはヤフオクで一発狙うのがおすすめです。

 

 

2.大きなカスタムをほどこしていない、確実に値段がつきそうなバイクであれば、

①準備運動として「買取相場を知る」

②まず1社の査定:乗り換えの場合は気楽に「下取り査定」を受ける
(乗り換えでない場合はバイクの購入店で査定を受けてみる)

③複数社の査定3社以上:「一括査定に申し込む」

④不満があれば、個別で販売店・輸出業者の査定を受ける。特に販売店はたくさんあるのでねらい目です!

という手順をおすすめいたします。

 

①「買取相場を知る」においては下記の記事を参考にしてください。個人情報不要でスグに査定額がわかります!

 

③「一括査定」に関してはただ査定を受けるだけではだめで、

オークションに流すだけの業者だけでなく、販売店や輸出業者をきっちり確認していろんなタイプの業者に査定してもらってください。

そして、一括査定業者は本気でせまってきますので、最初から本気の売却攻撃をかわす術を実施してください。

 

④について、地域別の販売店の一覧はまた別途作成いたします。

 

 

3.原付の不人気車や不動車・事故車で値段がつきそうにないバイクであれば、

①準備運動として「買取相場を知る」

②まず1社の査定:乗り換えの場合は気楽に「下取り査定」を受ける
(乗り換えでない場合はバイクの購入店で査定を受けてみる)

③一社ずつ、個別で買取店・販売店・輸出業者の査定を受ける。特に輸出業者はねらい目です!

②③査定の際は、一括査定は使わずに、正直に状態が悪いことを伝え、引き取り手数料がとられないことをなるべく電話でつめてから、査定してもらったほうがいいです。

 

③について、販売店や輸出業者の一覧はまた別途作成いたします。


以上、濃い内容で非常に長くなりましたが、忍耐強くご覧くださり有難うございました。ぜひ高額で・すがすがしい愛車の買取査定を実現してください!

 

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【満足度No1】ホワイトナイト評判

(7件)
九州・福岡の雄。レッドバロンの子会社で満足度もダントツ高い!九州・四国の対応のみ

【評判いい】小笠原オートショップ

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買取部門「BVC査定センター」と販売部門「Oh!バイク直販センター」を運営。広島本社

【広島本社】アールエス福山

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広島を本社とする急成長中のバイク業者。中四国だけでなく対応地域も拡大中!

【販売No1】レッドバロンの評

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バイク販売台数10万台でぶっちぎり1位!果たして、買取はどうなのか?

バイクショップロミオ評判

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関東・関西を中心に店舗を展開、買取りを強化しているバイクがあえばお得になるかも…

SOX(ソックス)評判

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売上高80億円とバイク業界でも大手に入るソックス。バイク買取の評判は?

バイクパッション評判

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パッション屋良を起用したプロモーションで知名度を少しずつ拡大しているバイクパッション

ホンダドリーム評判

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ホンダのディーラー。有資格検査員など対応のよさはピカ一、独自の買取基準など要チェック!

YSP評判

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ヤマハのディーラー。「YSPスペシャルローン」という残価設定型ローンなど要チェック!

ユーメディア評判

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神奈川No1、KTMやトライアンフもカバーするディーラー。22店舗展開するなど要チェック!

バイク買取センター評判

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現車査定すると全員にQUOカードをプレゼント!

(参考)ガリバーの評判

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【車買取】台数年間20万台でぶっちぎりの1位!店舗数も1位ですが、実際のところ満足度は…!?


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(参考)車買取の記事