バイクユーザー車検、1,700円で完了!意外と簡単に費用を抑える

車検が近づいているのにお金がない、というケースは意外によくあると思います。出費をおさえるために、ユーザー車検を検討されている方も多いのではないでしょうか。ユーザー車検といっても、車と違ってバイクは車検に出す場所や費用についての情報は少ないので、不安になってしまいますよね。

そんなお悩みをもつ方のために、今回はユーザー車検の場所、手順、費用などを徹底的にご紹介します。ユーザー車検を利用して、少しでも予算をおさえたいという方にとっては、有益な内容となっています。

 

 

 

バイク車検には二通りの方法がある

まず、バイク車検には、

1. 販売店などによる代行車検:お店に依頼して車検に出す方法

2. ユーザー車検:自分で車検に出す方法

この大きく2種類の方法があるのですが、それぞれのメリットやデメリットを簡単にご紹介します。

 

1.販売店など「代行車検」のメリット・デメリット

車検を受けることのできるお店の種類としては、

・車検専門フランチャイズ

・バイク用品店

・整備工場

一般的にこの3種類です。

これらのお店で車検に出すメリット・デメリットは、下記のとおりです。

 

メリット①:手軽に車検が受けられる

販売店などで受検する場合、愛車と必要な書類を持ち込むだけで、あとは販売店が全て引き受けてくれます。バイク車検に対応した店舗は意外とあるので、自宅や職場の近くに見てもらえるお店があれば、忙しくても都合がつきやすくなります。その手軽さが大きな魅力といえます。

 

メリット②:整備が苦手な人でも安心

予算を徹底的におさえようとすれば、自分で整備するしかありません。整備が苦手という方や時間や場所がないという方にとっては、大きなハードルといえるでしょう。しかし、お店側は何台も車検を通してきたプロなので、車検に通らないような箇所があったとしても、難なくこなしてくれます。またオイル類の交換は廃油の処分に困りますが、店舗で片付けてくれるので楽です。簡単に済ませられる点も、魅力のひとつです。

 

メリット③:点検項目以外も見てもらえる

ユーザー車検の場合、車検に通すだけという形になります。決められた点検項目さえクリアすれば車検に通るので、例えばブレーキが効いていたらブレーキパッドの残量がごくわずかであっても車検には影響しません。もちろんそのまま走り続けると危険ですが、車検のときには誰も教えてくれません。

しかし、販売店などで車検を依頼すれば、ブレーキパッドの残量が少ないから交換しておいた方が良いとアドバイスを受けることになるでしょう。販売店などによる車検は、点検項目以外も見てもらえるというメリットがあります。

 

メリット④:店舗によっては土日も対応している

自分で車検を受けようと思えば、陸運局へバイクを持ち込む必要があります。しかし仕事の関係で、休日しかバイクを持って行けないという方もおられるでしょう。中には、車検ラインをもつ指定工場を併設している販売店もあるので、土日でも車検を受けることができます。また土日に対応していなくても、土日に預けて再び土日に引き取りに行けますし、店舗によっては代車も用意してくれます。

 

メリット⑤:新車保証を継続できる

保証のついた車両を購入した場合、ディーラーを含む販売店で車検を受けることで新車保証を継続することができます。逆に他店で車検を受けて保証が無効になると、大きな修理が必要になった場合でも自己負担なので、大きな出費になってしまうので注意が必要です。

保証つきの車両であれば保証が継続されるので、販売店などで保証を受けた方がメリットになります。ただし、新車から3年以内の保証期間であれば、ほかの店舗などで車検を受けても影響はありません。

 

デメリット①:整備費用が発生する

販売店などに依頼した場合、法定費用(自賠責保険、重量税、印紙代)に加えて、整備費用を支払う必要があります。業者の中には、この整備費用に代行費用を含んでいる場合があります。整備費用は業者によって異なりますが、2万円~4万円ほどが一般的な相場です。

もちろんオイル交換やブレーキパッド交換などを依頼すると、部品代や工賃が別途必要になります。普段からこまめにメンテナンスを行っている方の場合、販売店に依頼すると整備費用が発生するので、あまりお得とはいえません。

 

 

2. ユーザー車検を受けるメリット・デメリット

ユーザー車検には、自分で受ける以外の方法にユーザー車検代行と呼ばれるサービスがあります。しかし、こちらは大きなメリットがないため省略、自分で受けた場合のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット①:出費を最低限におさえられる

ユーザー車検は、自分で陸運局へ行って手続きする必要がありますが、自賠責保険、重量税、印紙代といった法定費用だけの支払いで済みます。車検のタイミングでまとめて整備したいという人には向いていませんが、車検を安く済ませたい人にはユーザー車検がおすすめです。価格の安さは、ユーザー車検における最も大きなメリットといえるでしょう。

 

メリット②:バイクの状態が自分で把握できる

特に大手バイク用品店などへ依頼した場合、バイクの状態はスタッフから聞くことがほとんどです。中には立ち合いできる車検専門店もありますが、全て任せる場合が一般的です。ユーザー車検であれば、実際に自分の目で確認することができるので、バイクの状態を把握しやすいといえます。

 

メリット③:慣れれば簡単

バイクを所有している限り、車検がなくなることはありません。毎回ユーザー車検を行うことで慣れてくれば、車検にかかる所要時間が短くなるうえ、受けた回数だけ費用がおさえられます。費用以外でデメリットの多いユーザー車検ですが、慣れてくればデメリットにならなくなってきます。何度もユーザー車検を受けることで、短く安く済ませられるようになります。

 

デメリット①:時期によっては予約が取りにくい

最も新車が売れる時期は3~4月であるといわれています。つまり、この時期は同時に車検場にとっても多忙期なので、予約が取りにくい傾向にあります。また予約が取れたとしても、混雑によって長い時間待たされてしまいます。ユーザー車検を受ける時期によっては、デメリットになるかもしれません。

 

デメリット②:面倒な書類は自分で記入

販売店などに依頼する場合、面倒な書類は代行して記入してくれます。ユーザー車検においては自分で記入することになるため、慣れていないと面倒かもしれません。ただし、車検場では初めての方には優しく教えてくれる場合がほとんどなので、それほど不安になる必要はないでしょう。

 

デメリット③:まとまった時間が必要

ユーザー車検は、車検場における書類の記入、法定費用の支払い、点検、移動など、慣れていないと長い時間が必要になります。慣れていればほんの30分ほどで終わりますが、慣れていても混雑や再検査などがあれば1時間ほどは必要になります。初心者であれば、2時間ほどは必要です。受検の時間自体は短いですが、会社帰りに手軽にできることはないので、まとまった時間を要します。

 

デメリット④:失敗して恥ずかしい思いをする人も

車検場では、検査員の方の指示に従って検査を進めていくのですが、慣れていなければ失敗することもあるでしょう。失敗しても周りの目が気にならないという方であれば問題ありませんが、周囲の目が気になるという方は恥ずかしい思いをするかもしれません。

 

 

 

車検を受けられる期間

車検は1ヶ月前から受けることができます。満了日を忘れてしまった人は、車検証の「有効期間満了日」の欄に記載されているので、確認しておきましょう。

車と同じで、新車で購入した場合は初回が3年、それ以降や中古で購入した場合は2年に1度車検を受ける必要があります。

 

1ヶ月前より前倒しで車検を受けられる?

1ヶ月前より前倒しで車検を受けることは可能です。車検場が多忙期をむかえる3~4月が車検満了日の場合、前倒しにすると避けることができるため予約が取りやすいですし、待ち時間が少なくなります。

しかし、満了日から3ヶ月前に受検したとすれば、3ヶ月分の車検費用が無駄になってしまうので、一般的とはいえません。

1ヶ月以内であれば次回の車検は満了日からカウントされるので、車検費用が無駄になりません。都合が合うのであれば、車検は1ヶ月以内に受けることをおすすめです。

 

ユーザー車検が受けられる場所

ユーザー車検は、ナンバーのあるエリアでしか受けられないと考える方も多いですが、基本的にどこの陸運局でも受けられます。ただし、車体の構造変更などがある場合は、所轄のエリアにある陸運局で受ける必要があるので注意しましょう。余談ですが、ナンバーの変更も所轄エリアの陸運局でしか手続きできません。

 

 

 

ユーザー車検の費用について

ユーザー車検には、法定費用(自賠責保険、重量税)と印紙代が必要です。

 

自賠責保険

自賠責保険は、バイクに乗っている以上は必ず加入しなければなりません。加入しないと車検を受けることはできません。長期間まとめて加入すると割引されるという特長があり、2年単位で加入することが一般的です。

・12ヶ月:9,180円

・13ヶ月:9,550円

・24ヶ月:13,640円

・25ヶ月:14,010円

・36ヶ月:18,020円

・37ヶ月:18,380円

※251cc以上

 

重量税

重量税は、126cc以上のバイクに課せられる税金のことです。126cc~250ccのバイクは購入時に取得税として支払いますが、251cc以上はさらに車検毎に重量税を支払う必要があります。近年では、政府によるエコ推進により初年度登録から13年を超える古い車両は、重量税がさらに高くなってしまいます。

・新車登録時(3年分の重量税):5,700円

・初年度登録から13年未満:3,800円

・初年度登録から13年以上:4,600円(2016年4月1日以前は4,400円)

・初年度登録から18年以上:5,000円

※251cc以上

 

印紙代

中古バイク購入時や2度目以降の継続車検と新車時の車検では料金が異なりますが、新車時は販売店によって行われるため省略します。継続検査の場合、証紙(自動車審査証紙)1,300円と印紙(自動車検査登録印紙)400円のあわせて1,700円が必要になります。

・証紙・印紙代:1,700円

 

 

 

ユーザー車検の手順

ここからは、ユーザー車検の手順を説明していきます。

ユーザー車検に必要な書類を準備しておく

ユーザー車検に必要な書類は以下のとおりです。

・自動車検査証(車検証のこと)

・自賠責保険証明書

・納税証明書

・定期点検整備記録簿 ※用意できるのであればあった方が好ましい

納税証明書は毎年納税している軽自動車納税証明書のことで、2年に1度支払う重量税納税証明書と間違えないようにしましょう。

 

当日に必要なもの

上記の必要書類と一緒に、以下のものを忘れず持参してください。

・印鑑

・重量税、自賠責保険、印紙の代金(現金)

・予約時に発行された予約番号の控え

 

ユーザー車検を予約する

ユーザー車検の事前予約は、電話とインターネットの二通りの方法で行うことができます。申し込みについては、余裕をもって車検満了日の1週間~1ヶ月前までには済ませておきましょう。このときに発行された予約番号は、必ず控えるようにしておいてください。

 

車検を受ける前に簡単な点検を済ませておく

車検を受ける前に、自分でもできる簡単な点検ぐらいは済ませておきましょう。

・車体後部のリフレクター(反射板)が装着されているか?

・マフラーからの排気漏れや騒音はないか?

・車体寸法は車検証記載どおりになっているか?

・ウィンカーレンズ(発光部分)の面積が7?以上あるか?

車体寸法は、車検証記載寸法より幅が±20mm、高さが±40mm、全長が±30mmです。カスタムなどで規格をオーバーする場合は、構造変更が必要です。

ひとつでもクリアしていなければ、お店または自分で整備を済ませておきましょう。

 

当日の流れを動画でご紹介

すごく良く分かるバイクユーザー車検

 

 

 

ユーザー車検で合格しやすくする方法

ユーザー車検を一発で合格するためには、テスター屋さん(予備検査場とも呼ばれる)で事前検査を行っておくと良いでしょう。テスター屋さんは陸運局の周辺にある民間の会社ですが、陸運局にある検査場と同等の設備が備えられています。

事前に予備検査を受けておけば、不備のある個所を把握できますし、調整なども行ってくれます。つまり、テスター屋さんの検査で合格していれば、本番の車検場でも合格できることになるというわけです。

 

 

 

ユーザー車検で不合格になりやすいポイント

ユーザー車検において、不合格になりやすいポイントをまとめました。事前にチェックしておいて、問題があれば車検前に対応しておきましょう。

 

ハンドル

先述のとおり、車検証のサイズから幅±20mm、高さ±40mm、全長±30mmを満たしていなければ不合格になります。ナンバー所轄の陸運局であれば、構造変更で車検を受けることが可能です。

 

マフラー

純正マフラーであれば問題ありませんが、マフラーが交換されてある車両は音量測定が行われます。同時に排気ガス検査が行われるので、純正品であってもマフラーの劣化や破損などに注意してください。マフラー交換された車両は純正品、劣化や破損があれば修理しておきましょう。

 

シート

二人乗りの車両は、後部座席にシート、ステップ、手すりがなければ不合格です。

 

ヘッドライト

ヘッドライトの光量不足や光軸のズレに注意しましょう。特に古い車両は、ハーネスの劣化によって光量が足りないというケースが多いようです。光軸については、テスター屋さんで調整してもらってください。

 

ウィンカー

ウィンカーレンズの欠けや破損が最も不合格になりやすいポイントです。ほかには、ウィンカーの球がオレンジ色である必要がありますが、劣化によって白っぽくなっていれば不合格です。またクリアのレンズに交換しているにも関わらず、電球をオレンジ色に変え忘れているような場合も不合格となってしまいます。

 

ブレ―キランプ

ブレーキのスイッチが壊れていて、ブレーキが点灯しないというケースがよくあります。また、ポジションランプとブレーキランプがセットになっている場合は、どちらも点灯しなければ不合格です。

 

ナンバーランプ

ナンバープレートについているランプですが、ナンバーにあたっていないと不合格になります。

 

メーター類のランプ

メーターのディスプレイについているランプが切れていても不合格です。

 

ブレーキホース

見落としがちなのがブレーキホースで、意外と不合格になってしまうケースが多いといわれています。社外品のブレーキホースに交換している場合、ボルトや金属の部品が割れてしまっています。純正品であっても、ホースの被覆が車体と干渉していることで、摩耗が大きくなっている場合もあるので注意してください。

 

タイヤ

タイヤの摩耗が大きく溝が少ない場合も不合格なので、スリップサインが見えれば交換しておきましょう。劣化については厳しくありませんが、ひび割れなどは危ないので交換しておいた方が安全です。

 

チェーン

神経質になる必要はありませんが、伸びや錆びがあれば対応しておきましょう。

 

ホーン

意外と使わない人も多いホーンですが、普段使用していないと鳴らないことがあります。車検場へ行く前に一度慣らしておきましょう。

 

リフレクター

反射鏡ともいいますが、保安基準に適合したものを装着しておきましょう。

 

 

 

ユーザー車検まとめ

今回は、車検にかかる費用を少しでもおさえたいという方のために、ユーザー車検について徹底的にご紹介してきました。

ユーザー車検は、普段からメンテナンスをされている方や新車から初めて車検を受けるという方には向いています。しかし、消耗品やメンテナンスは全て車検のタイミングで行ってきたという人は、販売店などでしっかり車両の状態をみてもらってください。

今回、ユーザー車検の方法が理解できて受けてみたくなったという方は、ぜひ一度試してみてください。





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