空冷4気筒エンジン搭載バイクの買取相場が上昇中!?

   


空冷4気筒エンジンを搭載する中古バイクの買取相場・購入価格が上昇

WS002201269出典:mecum.com

通常は年式の経過と共に、買取価格や販売価格が緩やかに下がっていく傾向がありますが、空冷4気筒エンジンを搭載した車両に関しては、近年は横ばいに推移するか上昇する傾向にあるのです。

 

 

そもそも、空冷4気筒エンジンとは?

空冷4気筒エンジンは、数あるオートバイのエンジンの中でも、サウンドやエンジン特性が強く支持されている、エンジン形式です。

Z400FXの走行サウンドをお聞きください。

出典:YouTube

 

(参考)空冷4気筒エンジンとは、どのような構造を指すのでしょうか?

WS002201267出典:www.suzukicycles.org

4気筒エンジンとは?

レシプロエンジンには円筒状の燃焼室(シリンダー)があり、その中をピストンという筒状の部品が動いています。ピストンによって圧縮した混合気(ガソリンと空気が混じった状態)に点火した際の爆発力を利用して動力を得ているのです。

その燃焼室の数が4つあるエンジンを4気筒エンジンと呼びます。

オートバイの場合、4つの燃焼室を直列に配置した形式が殆どですが、V型4気筒エンジンの車両も製造されることがあります。

 

空冷エンジンとは?

また「空冷」とは、エンジンの冷却方式(空冷エンジン)を指しています。

近年多くの車両に採用されている「水冷エンジン」は、エンジン内部と「ラジエーター」と呼ばれる液体の熱を放熱する装置に「クーラント」と呼ばれる液状の冷却剤を入れ、エンジンとラジエーターを循環させることでエンジンの熱を放熱しています。

それに対して、「空冷エンジン」は、エンジン可動で生じた熱を、直接当たる走行風(外気)によって排熱し冷却する仕組みになっています。
エンジンの外観の特徴として「空冷フィン」が多く見られるのが特徴です。

空冷エンジンのメリットは、水冷エンジンに比べて単純でコスト的なメリットがあります。
また、エンジンを包む外装部品が少ないオートバイ、特にネイキッドタイプのオートバイに関しては走行風がエンジンに当たりやすく、外装が多い自動車等と比べると空冷エンジンでも冷却しやすいと言えるでしょう。

近年では排ガス規制への対応が空冷エンジンでは達成しづらい状況となっており、新車販売のラインナップから数を減らしつつあります

 

 

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何故、空冷4気筒エンジン搭載オートバイの買取相場は上昇しているのか?

WS002201266出典:capefuel.co.za

前項の最後で述べた通り、排ガス規制への対応がコスト的に厳しいことを受け、国内では新車販売されている車両の殆どがラインナップから姿を消してしまいました。

また、排ガス規制等は年々厳しくなっており、「今後も新規販売は厳しいのでは?」と予想されています。

新車販売の減少と共に、中古車も数を減らしつつあり、人気の高い車種に関しては上昇する傾向が見られます。

 

 

どんな車両の相場が上昇しているの?

WS002201263出典:Wikipedia

元々「旧車」として値上がりしていたレトロな空冷4気筒を初めとして、近年まで「現行モデル」として販売されていた数々の車両の相場が、通常とは異なった動きをしています。

  • 旧車に関しては、カワサキが販売していた「Z1/Z2」
  • ホンダが販売していた「初代CB750シリーズ」を初めとした人気車種は以前より更に希少価値が増し、
  • 400ccクラスにおいてもCBX400FやZ400FX等

の車両の価格が上昇し続けています。

その他の車両においても、新車価格を超える価格になることが珍しくありません。

 

旧車だけでなく、近年まで販売されていた車両に関してもそのような傾向が見られます。

  • 2008年頃まで販売されていたカワサキの「ゼファーシリーズ」は、ファイナルエディション等の限定モデルが異様に高騰する事態に。

それまで販売されていた中古車も、価格が横ばいまたは上昇する傾向にあり、同年代の単気筒エンジンやV型または直列2気筒エンジン等と比較しても平均的に高い相場を形成しているのです。

 

 

空冷4気筒エンジン搭載車両の相場高騰はいつまで続くか

WS002201265出典:instagy.com

絶版車両が多く、数を減らしつつも相場が上昇している傾向にある空冷4気筒エンジンを搭載するオートバイ。
今後も相場価格上昇が続く可能性は高いと言えますが、各二輪メーカーが新車で空冷4気筒エンジンを搭載した車両を出すかによって高騰具合が異なるでしょう。

コスト的に厳しいとはいえ、今後もラインナップを増やさないとも限りません。

排ガス規制対応に関しては、その熱量の多さや低下したエンジン出力を補うことが難しい状況ですが、ある程度のコストを許容すれば400ccクラスでも空冷4気筒エンジン搭載車が復活することがあるかもしれません。

また、ホンダから発売されている「CB1100」の様に、大型クラスのオートバイでは排気量増大や新テクノロジーによって空冷エンジンを未だに発売し続けることが可能となっています。

あくまで予想ではありますが、現在の値上がりは、メーカーが新たなテクノロジーを発表することよってストップしてしまう可能性が「絶対に無い」とは言い切れない状況です。

 

その為、売り時の判断は誰にもわからない状態となっています。

 

 

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