見ればスッキリ!バイク用タンクの凹み、塗装無しで直す「デントリペア」

   

愛車のタンクの凹み…正直気になる!!

WS002201449出典:http://dr-garage.sblo.jp

バイクのタンクの凹みは、凹んだ際のショックが非常に大きいですよね。
カウル類と比べると直すのにもお金が掛かるし、自分で目立たない様に補修するにも形状が複雑で…

4輪車の様に、手軽に補修できないのです。

しかし、近年は「デントリペア」という技術の普及が進み、塗装無しでも綺麗に直せる時代が!?

 

塗装無しで凹みを直す「デントリペア」とは?

WS002201450出典:http://blogs.yahoo.co.jp/ricocoro3943

ペイントレスデントリペア(通称デントリペア)とは、凹みを塗装せずに裏または表側から特殊な工具で「押し出し・引き出し」によって補修する方法です。

板金作業やペイントを必要としない為、「安く仕上がり、修復歴になりづらい」という特徴がありますが、失敗は許されず、職人技が必要とされます。

 

4輪車の小さな凹みをメインとした修理方法として人気のデントリペア、オートバイのカテゴリーでも近年は浸透が進んできましたね。

バイクには形状が複雑な燃料タンクが多い為、職人の業や専用ツールは部外秘とされていることも多い様です。

修復できる凹みの大きさ・形状は、職人の技量に左右されます。

 

 

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DIYでもチャレンジ可能!?

近年ではDIYでもチャレンジすることが容易となりました。

デントリペアに必要な「引っ張り工具」が、安価に入手できるようになったのが大きな理由です。
プロの工具の真似をして、自作で工具を自作する方も!!

とはいえ、凹みの形状やタンクの状態などにより失敗する・まったく戻らない場合もあるようです。
DIYでチャレンジする場合はあくまでも自己責任で行う必要があります。

デントリペアをDIYで行った方からは「殆ど目立たなくなった!!」「安い工具では引っ張れなかった」等様々な声が挙がっています。
完璧に直したい場合は、プロに任せるのが良いでしょう。


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