買うの注意!大型バイク(401cc~)おすすめできない19選【2018年最新版】

      2018/10/14


小型や中型では得られない圧倒的なパワー、走行時の安定感、ステータス性などが魅力の大型バイク。

各メーカーが力を入れているため品質も良いのですが、反面で車体価格は高くなってしまいます。そのため、購入時は「リセールバリューのことまで考えておきたい!」という方はおられるのではないでしょうか。せっかく楽しいバイクライフを過ごしていたのに、売却時に後悔なんてしたくないですよね。

 

 

大型バイク(401cc~)の買取相場・リセールバリュー

大型バイクのリセールバリュー平均は45%、最低は20%未満、最高は80%オーバー

大型バイクのメリットは、相対的にリセールバリューが高いことです。

平均は45%で、400cc以下のリセールバリューが30%台であることを考えると、これらを大幅に上回っていることがわかります。高いものになると80%を超える車種もあるから驚きです。しかし、中には20%を切る車種も存在するため、リセールバリューの良い大型バイクだからといって油断はできません。

 

大型バイクは車種によって大きくリセールバリューが異なる

大型バイクのリセールバリューは、車種によって大きく異なるという特徴があります。つまり、車種によっては購入時と売却時に大きな価格差が生まれ、大損になってしまうことも考えられます。

※おすすめできないバイクというのは、あくまでのリセールバリューの観点から見た場合です。

 

 

【おすすめできない大型】ネイキッド

まずはネイキッドでおすすめできないバイクをご紹介していきます。スタンダードなタイプだけに各社さまざまな車種が販売されていますが、どのような結果になったのでしょうか。

ネイキッド①:ホンダ・CB750(リセールバリュー26%

画像出典:Wikipedia

CB750は、1992~2008年まで製造・販売されていました。

1980年代後半から人気を得ていたカワサキ・ゼファー750の対抗馬、CBシリーズの回帰として誕生しました。エンジンは海外向けモデルのナイトホーク750と同じ空冷4ストロークDOHC4気筒を、鋼管ダブルクレードルフレームに搭載しました。スポーツ志向というよりは、伝統的なネイキッドスタイルを継承したモデルといえます。

リセールバリューが低い要因

約16年間生産されていたため、中古車市場での在庫数が多いことが大きな要因であると推測できます。販売台数が少なかった最終型については、高値がつくこともあるようです。

 

ネイキッド②:ヤマハ・XJR1300(リセールバリュー31%

画像出典:Wikipedia

XJR1300は、XJR1200の後続モデルとして1998年に登場しました。

XJR1200と同じ空冷4ストロークDOHCエンジンを搭載、1250ccへと総排気量が拡大されました。空冷エンジンとしては日本最大の排気量で、メッキシリンダーや鍛造ピストンの採用によってエンジン性能が向上しています。大型バイクとは思えないほどの扱いやすさや足つき性の良さが特徴で、他社の大型ネイキッドとは一線を画すモデルでした。

リセールバリューが低い要因

20年ほど発売されているので中古車在庫が多く、リセールバリューは低くなっています。キャブレター最終型や高年式車については高値となるケースもあります。

 

ネイキッド③:カワサキ・ZRX1100(リセールバリュー33%

画像出典:バイク比較.com

ZRX1100は、1996年に発売されました。

ZRX400の人気、空冷のゼファー1100に対する水冷リッターネイキッドを望む声に応えて、市販化されたモデルです。リッターネイキッドとは思えない取り回しを重視したコンパクトな車体で、他社との差別化が図られたことでセールス面では成功をおさめました。

ZRX1200へと受け継ぐ形で、2001年に生産終了となりました。

リセールバリューが低い要因

ZRX1100は、生産終了から15年以上が経過したモデルということで、状態の悪い車両が多いことがリセールバリューを下げる大きな要因となっています。しかし、年式を問わず状態の良い車両やカスタム車両、限定カラーなどは好まれるため、高く買取ってもらうことが可能です。

 

ネイキッド④:ホンダ・CB750F(リセールバリュー33%

画像出典:Wikipedia

CB750Fは、1979年に登場しました。

当時の日本国内の排気量上限にあわせた750ccエンジンを搭載、カムシャフトの変更することでスポーティな特性を実現しています。4into2の集合マフラーや低めのセパレートハンドル、トリプルディスクブレーキ、可変式FVQダンパーなどが採用されました。国内オートバイのフラッグシップ的位置づけで、大ヒット車種となりました。

リセールバリューが低い要因

当時の大ヒットモデルで在庫が多いこと、年式が古いので状態の悪い個体が多いことの2つの要因によってリセールバリューが低くなっています。しかし、旧車の人気に伴って全体的な相場は上昇していて、中でも状態の良い車両は希少性があるので、高値がつくことも多いようです。

 

ネイキッド⑤:ホンダ・CB1000SF(リセールバリュー34%

画像出典:Wikipedia

CB1000SFは、1991~1998年まで発売されました。

ホンダCBシリーズのフラッグシップモデルという位置づけで、「プロジェクトBIG-1」コンセプトの基に開発されました。998cc水冷4ストロークDOHC4気筒エンジンを、鋼管ダブルクレードルフレームに搭載。車体こそ大型であるものの、アルミニウム素材などが随所に採用されるなどの軽量化により、軽量な走行を実現しています。1998年、CB1300SFへとモデルチェンジされたことから生産中止となりました。

リセールバリューが低い要因

発売から20年以上が経過したモデルなので、状態の悪い車両が多くリセールバリューの低さに影響しています。また、CB1300SFの存在により、中古車市場での需要が低いことも要因のひとつです。

 

ネイキッド⑥:カワサキ・Z900 KZ900-A4(リセールバリュー35%

画像出典:バイク比較.com

Z900(KZ900-A4型)は、1976年に発売されました。

初代Z1から数えて4代目にあたる1976年モデルは、車名がZ1ではなく排気量を表すZ900に変更されました。K900の日本向けに対して、KZ900は北米向けモデルとなっています。基本的にはZ1と同じスタイリングやメカニズムですが、マフラーの内部構造変更による静穏化やエアクリーナーボックスの変更やサイドカバー形状の変更などが行われました。

リセールバリューが低い要因

需要が低いことや年式が古くコンディションの悪い個体が多いことが、リセールバリューを下げる大きな要因となっています。しかし、近年ではZ1人気から少しずつ価値が上昇しています。

 

 

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【おすすめできない大型】スクーター/ビジネス

次は、スクーター/ビジネスタイプでおすすめできないバイクをご紹介します。

 

スクーター/ビジネス①:スズキ・スカイウェイブ650(リセールバリュー22%

画像出典:Wikipedia

スカイウェイブ650は、2002年に登場しました。

発売当時は世界最大のスクーターで、GSX1300R隼のエンジン設計を基にして開発した638ccDOHC2気筒エンジンを搭載しています。市販スクーター初の電子制御CVTと組み合わされ、多彩なエンジンモードを楽しむことができます。2004年には上級グレードのスカイウェイブ650LXが発売され、2008年頃を境にLXのみが販売されています。

リセールバリューが低い要因

ビッグスクーターはキレイな個体に需要が集まりますが、2002年頃の初期型は劣化の激しい個体も多く、リセールバリューは低くなっています。また、経年劣化による電子制御部品の寿命が目立つようになってきたことも要因のひとつといえるでしょう。

 

スクーター/ビジネス②:ヤマハ・TMAX500(リセールバリュー36%

画像出典:バイク比較.com

TMAXは、2001年に国内の発売が開始しました。

欧州での同社のマジェスティの成功を機に、排気量を上げてツーリング要素を強めたオートマチックスポーツとして開発されました。499cc水冷4ストロークDOHC2気筒エンジンを搭載、小型CVTと組み合わせることで、俊敏な加速性能を実現しています。

2013年には、モデルチェンジによりTMAX530へと改名しました。

リセールバリューが低い要因

年式が古く状態の良くない個体の多い初期型や中古車在庫が多いことなどが原因で、全体的なリセールバリューは高くありません。しかし、ビッグスクーターの中ではリセールバリューが高く、最終型や保管状態の良い個体などは比較的高値で取引されています。

 

 

【おすすめできない大型】スーパースポーツ

次に、スーパースポーツタイプでおすすめできないバイクを見ていきましょう。

 

スーパースポーツ①:ヤマハ・YZF-R6(リセールバリュー31%

画像出典:Wikipedia

YZF-R6は、1999年に登場しました。

前身は「サンダーキャット」と呼ばれたYZF600Rで、1年早く発売されたYZF-R1のコンパクトかつハイパワーという思想を取り入れています。欧州市場をターゲットにしたモデルで、2000年のスーパースポーツ世界選手権では優勝を果たしました。

リセールバリューが低い要因

2000年代前半の初期型に近いYZF-R6は、経年劣化や保管状況により状態の良くない個体も多く、値段がつきにくいといえます。結果的にリセールバリュー全体が下がっているものと考えられます。

 

スーパースポーツ②:ヤマハ・YZF-R1(リセールバリュー35%

画像出典:Wikipedia

1998年、YZF-R1はホンダ・CBR900RRの対抗馬として登場しました。

「ツイスティロード最速」をコンセプトに開発、峠道や公道におけるコーナリングを重視した設計となっています。エンジンは新設計の水冷4気筒DOHC5バルブエンジン、「カミソリステア」と呼ばれるシャープなハンドリングが大きな特徴です。鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、2015年の19年ぶり優勝を皮切りに3連覇を果たしています。

リセールバリューが低い要因

大きな要因としては、中古車在庫が多いことが挙げられます。2015年以降の現行モデルは日本で発売されていないこともあって希少性があるため、高値で取引されることが多いようです。

 

 

【おすすめできない大型】アメリカン/クルーザー

アメリカン/クルーザータイプでおすすめできないバイクを見ていきます。

アメリカン/クルーザー①:ヤマハ・VMAX(リセールバリュー16%

画像出典:Wikipedia

VMAXは1985年に初登場しました。

大きく2つのモデルが存在していて、1985年発売の第一世代、2008年発売の第二世代があります。第一世代は世界最強のエンジンによりドラッグレース10秒台を叩き出したモンスター・バイクです。ヤマハ最高級車種であり、国内仕様の新車販売ではメーカーの研修を経た「VMAXアドバイザー」在籍かつさまざまな条件がそろった店舗でしか取り扱うことができません。

リセールバリューが低い要因

第一世代は20年以上に渡って発売されたこともあり、中古車市場では飽和状態であることが挙げられます。また、年式が古くなるにつれてコンディションの悪い車両が多くなることも、リセールバリューに影響を与えているのではないでしょうか。

 

アメリカン/クルーザー②:ヤマハ・ドラッグスター1100(リセールバリュー35%

画像出典:Wikipedia

シリーズのフラッグシップモデルであるドラッグスター1100は、1999年に登場しました。

ヤマハ・XV1100ビラーゴの1100cc空冷V型2気筒SOHC2バルブエンジンをベースに、浸炭コンロッド、メッキシリンダー、鍛造ピストンなどが組み込まれています。従来のクルーザーとは一線を画すスポーティなエンジンフィールやハンドリングで、一躍人気車種となりました。

国内仕様としては2008年モデルを最後に、2013年には生産中止をむかえています。

リセールバリューが低い要因

日本国内での人気の低迷やハーレーとの競合により、中古車市場での需要が少ないことが大きな要因と考えられます。ただし、大型の国産アメリカンは数が少ないので、状態の良い車両であれば十分高く買取ってもらうことは可能です。

 

アメリカン/クルーザー③:ハーレーダビッドソン・FXDL・ダイナローライダー(リセールバリュー38%

画像出典:バイク比較.com

スポーツ志向のビッグツイン、ダイナファミリーを代表するFXDL(ダイナ・ローライダー)は、1977年に登場しました。

発売当時は斬新だったファクトリーカスタムやロー&ロングというスタイルが受け、発売と同時に大ヒットとなりました。ハーレーのトップセールスモデルで、精悍なルックスやパワフルなエンジンパワーが特徴です。

リセールバリューが低い要因

ロングセールスをほこっているモデルのため、中古車在庫が多いことが挙げられます。また、1990年代や2000年前半の車両であれば、経年劣化による錆びや腐食で買値が下がってしまうケースもあります。これらが全体のリセールバリューを低くしている要因となっています。

 

 

【おすすめできない大型】ツアラー

次は、ツアラータイプでおすすめできないバイクです。

ツアラー①:カワサキ・ZZR1100 ZX11(リセールバリュー19%

画像出典:バイク比較.com

ZZR1100は、1990年に登場しました。

輸出専用車種のため国内で正規販売されておらず、逆輸入車として購入するしかありませんでした。1996年のホンダ・CBR1100が発売されるまでは「世界最速の市販車」として君臨していて、最高速度は290km/hに達していました。スポーツ性能だけではなくツーリングでも使えるマルチなモデルでしたが、2002年にはZZR1200の登場により生産中止となりました。

リセールバリューが低い要因

年式が古くなってきたことから状態の良い個体が減ってきたことや、後継モデルであるZZR1400への人気などにより、リセールバリューは低くなっています。

 

ツアラー②:カワサキ・GPZ900R(リセールバリュー26%

画像出典:Wikipedia

新世代スポーツツアラーのGPZ900Rは、1984年に登場しました。

Z1の登場から10年の歳月が流れ、再び世界最速のマシンを生み出すために開発されました。今では定着した「Ninja」というペットネームはGPZ900Rが元祖で、北米市場向けに与えられていました。小型で高出力なエンジンにコンパクトな車体を特徴としていて、908ccの排気量で115psを発揮しました。

国内では1999年、マレーシア仕様では2003年に生産中止をむかえました。

リセールバリューが低い要因

GPZ900Rは、状態によって買取価格が大きく左右されます。大ヒットロングセラーモデルだったため中古車在庫が比較的多く、それだけに状態の良い個体やカスタム車両に需要が集まる傾向にあります。不動車や事故車も多いので、リセールバリューの低さに影響を与えているものと考えられます。

 

ツアラー③:ホンダ・VFR800(リセールバリュー33%

画像出典:バイク比較.com

VFR800は、1998年に登場しました。

ホンダのV型エンジンの特徴である「カムギアトレーン」を廃してサイレントカムチェーンとサイレントクロスチェーンを採用したエンジンを、VFR用に新開発したピボットレスフレームに搭載しています。2002年にはモデルチェンジが行われ、国内での販売は2008年に終了しました。

リセールバリューが低い要因

中古車在庫が少ないモデルなので、買取価格自体は決して低くありません。しかし、年式の古いモデルの中には状態の悪い個体も多いことから、全体的なリセールバリューが下がっているものと思われます。

 

ツアラー④:BMW・R1200GS(リセールバリュー38%

画像出典:BMWモトラッド公式サイト

R1200GSは、2004年に登場しました。

トラベルエンデューロでは25年間連続でトップセールスを記録、「GS」としては35年以上親しまれています。部分的に水冷化された水冷対向2気筒エンジンを、柔軟でありながらも高剛性を実現したフレームに搭載しています。コンパクトで軽量、優れた安定性やコーナリング性能を兼ね備えていることが特徴です。

リセールバリューが低い要因

1年後に発売されたR1200GSアドベンチャーの方が人気は高いこと、オフロードとして使用されることも多く状態の良い個体が少ないことの2つの要因が考えられます。

 

ツアラー⑤:ホンダ・CBR1100XX SuperBlackBird(リセールバリュー38%

画像出典:Wikipedia

CBR1100XX SuperBlackBirdは、1996年に発売されました。

CBRシリーズのフラッグシップモデルで、アメリカ空軍の偵察機「ブラックバード」を超えるという意味で「スーパーブラックバード」というペットネームが与えられました。このモデルの発売を皮切りにリッタースポーツ競争が巻き起こり、キャブレター仕様の市販モデルとしては加速・最高速が最も速いといわれています。

大きなモデルチェンジが行われることはなく、2007年に生産終了をむかえました。

リセールバリューが低い要因

生産終了から10年が経過したこともあり、状態の良い個体が減ってきていることが関係しているのではないでしょうか。ただし、中古車在庫は比較的少ないので、今後は希少性が増していくことは考えられます。

 

 

【おすすめできない大型】クラシック

最後に、クラシックタイプでおすすめできないバイクをご紹介します。

クラシック①:カワサキ・W650

画像出典:バイク比較.com

W650は、1999年に発売されました。

かつてカワサキから発売されたWシリーズのようなイメージですが、新設計により旧モデルとは一線を画すモデルとなっています。W650専用に開発された675cc空冷4ストロークSOHC並列2気筒エンジンには、1軸バランサー、ハイポイドベベルギアシャフトが用いられています。

2008年の排出ガス規制に対応せず、生産中止となりました。

リセールバリューが低い要因

W650は中古車在庫が多く、需要が供給を大きく上回っている状態です。しかし、2008年の最終型に近い年式は数が少ないことから、高く取引されるケースも珍しくありません。

 

 

最後に

リセールバリューの低い401cc以上の大型バイクやその要因を、カテゴリ別にご紹介しました。

流通台数の少ない大型バイクは、相対的にリセールバリューは高い傾向にあります。しかし、中でもロングセラーモデルの低年式車両や不人気車はリセールバリューが極端に低く、思ったほど値が付かない場合もあるので、注意が必要です。

大型になるほど趣味性が高くなることから一定の需要はあるので、高年式車両であれば車種やカテゴリなどは特に気にしなくて良いでしょう。

 

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