日産・キューブ、3年後のリセールバリューは35~44%?買取相場は低い

      2016/09/28

キューブのリセールバリュー・買取相場は?

キューブ画像出典:www.goo-net.com

 

キューブとは?

キューブは1998年より日産自動車が製造・販売しているコンパクトカーです。主にスペースの広さを重視して作られたモデルで、親会社であるルノーと共同開発したマーチやルノー・モデュスと共通のプラットフォームを使っています。

 

ルノー・モデュス 

モデュス画像出典:response.jp

現行モデルは2008年から販売されていて、3代目となっています。モデルチェンジを迎える度に肥大化していますが、主なマーケティングは日本なので5ナンバーサイズ内での変更となっています。

 

キューブの特徴

一番目を奪われるのは、まず名前の通りの四角いボディとリアの非対称的なデザインです。車内高が高いため、開放的な頭上空間を作り出していて、乗降のしやすさも兼ね備えています。

また、カラーバリエーションも豊富で、ツートーンカラーを含めると全部で11種類となります。エクステリアは、デザイン性はもちろん機能性も備えていて、カップフォルダー、収納ボックス、ポケット、脱着可能なフックと大変充実しています。

 

 

キューブ、リセールバリュー・買取相場の目安

ダウン

では、リセールバリューの検証について述べていきたいと思います。

それには基準となる条件が必要なので、以下の通りとします。

 

基準とするキューブのモデル

車種:ニッサン・キューブ

年式:2013年

グレード:15X Vセレクション

走行距離:30,000km程度

ボディカラー:シルバー

修復歴:なし

新車時本体価格:163万円

まず、リセールバリューを知るためにはその車の相場を知る必要があります。そのため、「下取りシミュレーション」「実際の査定価格」「中古車価格から算出した相場価格」の3方向から考えていきたいと思います。

 

キューブの3年後の「下取り相場」「実際の査定価格」「中古車価格から算出した買取相場」

日産・キューブ

(2013年式・3年落ち)

下取り価格

実際の査定価格

中古車価格から算出した買取相場

3年落ちの査定相場

69万円

(*1)

56.6万円

(*2)

71.4万円

(*3)

 

(*1)下取り価格

メーカーHPからシミュレーションしたところ、下取り価格は69万円という結果でした。

※注意:車種名やグレードのみでの価格で、細かい設定はこちらでは行えません。そのため、実際の価格ではシミュレーションより下回っていることも多いようです。

 

(*2)実際の査定価格

2013年式のキューブの買取り事例がなかったため、中古車査定業者が実施している買取価格をシミュレーションした結果で、その価格の中間値とさせていただきました。

因みに査定額は56.6万円となっています。

※こちらは細かいグレードまで入力するようになっています。

 

(*3)中古車価格から算出した買取相場

現在販売されている中古車価格から理論的なリセールバリューを算出したいと思います。

限りなく近いと思われる個体の平均価格は102万円となりました。

一般的には中古車価格の70%が買取り価格と言われているので、102×0.7=71.4万円となります。

※残り30%は必要経費(陸送費用・オークション費用など)や運営費となっています。

 

 

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キューブのリセールバリューは35%~44%

案内3 

 

日産・キューブ

(2013年式・3年落ち)

下取り価格を基準にした場合

実際の査定価格を基準にした場合

中古車価格を基準にした場合

リセールバリュー

42%

35%

44%

計算式

69÷163万円

56.6÷163万円

71.4÷163万円

※小数点は四捨五入

つまり、キューブの3年後のリセールバリューは35%~44%という結果になりました。

 

 

キューブのリセールバリュー・買取相場が悪い6つの理由

悪い3

 

1.(プラス要因)女性からの圧倒的人気

キューブは主に女性から絶大な人気を誇っていることが、リセールバリューを良くしている点だと言えます。実際にソニー損保が行った調査である「新成人のカーライフ意識調査」での「車を購入する際に欲しい車」の女性部門では、2014年・2015年で1位、2016年では3位となっており、男女を合わせた全体で見ても6位となっています。
※参照:http://from.sonysonpo.co.jp/

 

2.(マイナス要因)中古車需要がやや低い?

キューブの中古車は球数がとても豊富にラインナップされています。きちんとした統計ではありませんが、年間販売台数に対して中古車の数が多いような印象を受けました。つまり、中古車市場において需要よりも供給の方が多く、リセールバリューを悪くしている可能性が高いと言えます。

 

3.(マイナス要因)日産自動車はリセールバリューをやや下げてしまう

一昔前は日産の車は壊れやすい時期がありました。良いメーカーなのですが、そうした印象から信頼性に欠けていることと、値引きを積極的に行っているという情報もあってそれらがリセールバリューを悪くしている要因だと言えるかもしれません。

 

4.(マイナス要因)女性の中古車購入層は状態が命!

女性の中古車購入層は、男性の中古車購入層とは違った特徴を持っています。グレードや装備よりも車の状態を一番に気にします。要は、傷がついていないかとか破損していないかなどが優先されるのです。そのため、査定の際には状態に関してはシビアな面があり、リセールバリューを悪くしている可能性もあります。

 

5.(マイナス要因)モデル最末期

キューブは2016年秋ごろにフルモデルチェンジが行われるのではないか?と言われています。キューブは現行モデルが2008年~ですから、もう8年も同じモデルとなっています。ですから、現行モデルはモデル最末期と言っても良いのではないでしょうか。

 

4代目・キューブ?※予想

4代目キューブ?画像出典: carcast.jp

つまり、メーカーも現行モデルの在庫を抱えるわけにはいかないので、恐らく大幅な値引きやオプションのおまけなどを駆使してくると思われ、リセールバリューを悪くしている一番の原因となっているかもしれません。

 

6.(マイナス要因)基準が最廉価グレード

今回基準となったグレードが、いくらスライドドアやバックドアのオートクロージャーが標準されたVセレクションとは言え、最廉価モデルグレードとなる15Xですから、キューブの中ではあまり人気があるとは言えません。

 

キューブ・ライダー

キューブライダー画像出典: www.goo-net.com

他にも「ハイウウェイスター」や「ライダー」と言った人気仕様もあるのでそれらのリセールバリューであれば、ひょっとしたら多少は(?)良くなっていたかもしれませんね。

 

 

キューブのリセールバリュー・買取相場まとめ

現行モデルは2008年から続いているので、5年で乗り換えるとしたら今が一番中古車で在庫を抱えている時期かもしれません。そういった複合的な要因でリセールバリューを悪くしている可能性もあります。

元々は日産の中でも人気のあるモデルですから、新型モデルにフルモデルチェンジしてからしばらくは良いリセールバリューを保つようになるのではないでしょうか。逆に中古で買うならば今が一番安く豊富なタマ数の中から、自分に合ったキューブをお得に購入するチャンスと言えるかも知れません。

画像出典:http://www.photo-ac.com/

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