トヨタ・bB、3年後のリセールバリューは45~53%?買取り相場は中クラス

      2016/09/28

bBのリセールバリュー・買取相場は?

 bB

画像出典:www.carsensor.net

 

bBとは?

トヨタ自動車が2000年から2016年まで製造・販売していたコンパクトトールワゴンです。最終モデルは2005年から販売されていて、2代目となっています。基本的にはカスタマイズすることを前提として作られた車だったため、様々なメーカーからカスタムパーツが販売されています。

ただ、エコカー減税の対象外であることの影響で、販売が苦戦してしまったので2016年には生産終了となってしまいました。

 

bBの特徴

主なターゲットは若年層だったため、クラブやDJブースを彷彿させるコックピットや9スピーカーオーディオシステムなどが搭載されています。また、昼間に見ると変哲の無いインパネも夜になると、ブルーのイルミネーションが明滅するムーディな空間が演出されます。

大きさ・広さ・動力性能・利便性などバランスも良く、街乗りにも最適なモデルとなっています。

 

 

bB、リセールバリュー・買取相場の目安

グラフ 

では、リセールバリューの検証について述べていきたいと思います。

それには基準となる条件が必要なので、以下の通りとします。

 

基準とするbBのモデル

車種:トヨタ・bB

年式:2013年

グレード:S

走行距離:40,000km程度

ボディカラー:不人気色(ブラック・ホワイト・シルバー以外)

修復歴:なし

新車時本体価格:130.4万円

まず、リセールバリューを知るためにはその車の相場を知る必要があります。そのため、「下取りシミュレーション」「実際の査定価格」「中古車価格から算出した相場価格」の3方向から考えていきたいと思います。

 

bBの3年後の「下取り相場」「実際の査定価格」「中古車価格から算出した買取相場」

トヨタ・bB

(2013年式・3年落ち)

下取り価格

実際の査定価格

中古車価格から算出した買取相場

3年落ちの査定相場

65万円

(*1)

58.8万円

(*2)

69.3万円

(*3)

 

(*1)下取り価格

メーカーHPからシミュレーションしたところ、下取り価格は65万円という結果でした。

※注意:車種名やグレードのみでの価格で、細かい設定はこちらでは行えません。そのため、実際の価格ではシミュレーションより下回っていることも多いようです。

 

(*2)実際の査定価格

実際の買取り実績を調べたところ、上記の基準と一致する個体のもので58.8万円となっていました。因みにこの価格は一括見積もりを利用した時のMAXの査定価格となっています。

※こちらは細かいグレードまで近い条件となっています。

 

(*3)中古車価格から算出した買取り価格

現在販売されている中古車価格から理論的なリセールバリューを算出したいと思います。

限りなく近いと思われる個体の平均価格は99万円となりました。

一般的には中古車価格の70%が買取り価格と言われているので、99×0.7=69.3万円となります。

※残り30%は必要経費(陸送費用・オークション費用など)や運営費となっています。

 

 

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bBのリセールバリューは45%~53%

案内1

トヨタ・bB

(2013年式・3年落ち)

下取り価格を基準にした場合

実際の査定価格を基準にした場合

中古車価格を基準にした場合

リセールバリュー

50%

45%

53%

計算式

65÷130.4万円

58.8÷130.4万円

69.3÷130.4万円

※小数点は四捨五入

つまり、bBの3年後のリセールバリューは45%~53%という結果になりました。

 

 

bBのリセールバリュー・買取相場がそこそこ良い7つの理由

驚き 

 

1.(プラス要因)若い男性から人気

元々トヨタから若い男性をターゲットに作られた車というだけあって、若い男性から支持があるようです。また、デビュー当初の新車販売台数が目標の月間5,000台を遥かに上回る1万2,000台となる大ヒットとなりました。そうした人気の理由は以下のようになっています。

 

①迫力のあるフロントフェイス

ヴェルファイアやクラウンなど押しの強い顔が若い男性層にウケている傾向にあります。そのため、bBの迫力あるフェイスも例外ではなく、若い男性からの支持を得ているようです。

 

●ヴェルファイア

ヴェルファイア2

画像出典:response.jp

 

●クラウン

クラウン2

画像出典 :carview.yahoo.co.jp

 

②扱いやすい

免許を取ってすぐの新社会人や大学生などはあまり大きな車というよりも、手頃なサイズの車に乗りたいと思う人も多いでしょう。bBであれば、ボディもコンパクトで取り回しが良いので、運転初心者や女性でも比較的楽に乗ることが可能です。

 

③スタイリッシュだから

bBは普通のコンパクトカーとは思えないほど、スタイリッシュなフォルムをしている上に室内もオシャレなイルミネーションやオーディオが備わっています。そういった他の車とは違う雰囲気を持っていることも人気の理由のひとつなのかもしれません。

 

④実は若い男性以外からも支持

ターゲットは若い男性でしたが、実際には幅広い層からの購入が相次いだようです。理由としては、オシャレという以外にも街乗りに向いていることなどが挙げられています。また、自分好みにカスタムできるというのも魅力のひとつかもしれません。

 

⑤室内が広い

●bBの室内

bB室内

画像出典: www.carsensor.net

見かけによらずbBの室内や荷室は広いスペースが確保されています。荷物を積むのも人を乗せるのも最適です。また、レジャーなどでも遊び道具をたくさん積むことが可能です。

 

2.(プラス要因)新車よりも中古が人気?

bBは、販売不振により2016年に約16年間の幕を閉じて生産終了となりました。しかし、それでもリセールバリューに関しては決して悪い数値ではないことから、中古車需要があるからだと思われます。

 

3.(プラス要因)海外でも販売されていたため

bBは、北米でもトヨタの若者向けブランドである「サイオン」より「xb」として販売されていました。そのため、国内需要の他に海外での需要も見込めるため、比較的良いリセールバリューとなっているのかもしれません。

 

●サイオン・xb

サイオンxb

画像出典:221616.com 

 

4.(プラス要因)トヨタ自動車だから

国内だけに留まらず世界でも最高の知名度を誇るトヨタ自動車なので、アフターサービスの面でも安心して購入出来ることから良いリセールバリューに繋がったのではないでしょうか。

 

5.(マイナス要因)あまり人気のあるグレードではない

bBには様々なグレードがラインナップされています。今回基準となったグレードは最廉価グレードタイプなので、あまり人気があったとは言えません。もしも人気の高そうな「煌」のようなグレードの場合、もう少し高いリセールバリューだったかもしれません。

 

6.(マイナス要因)約10年同じデザイン

2代目モデルは2005年から2016年まで販売されていたロングランモデルでした。一部改良を重ねていたとしても、大きなデザインは変わっていません。そのため、比較的新しいモデルでも古さや見慣れた感が漂います。そうした理由もリセールバリューを下げてしまった要因のひとつとなっていると言えます。

 

7.(マイナス要因)時代はエコ

bBの最大の弱点は、生産終了に追い込まれた原因でもある、エコ時代について行けなかったという点です。今の世間ではプラグインハイブリッドを含むハイブリッドや電気自動車、環境などに関心が高く、それらのモデルを選ぶ傾向にあります。

 

 

bBリセールバリュー・買取相場のまとめ

車体価格もお手頃で、バランスの取れた良い車だと言えます。減税こそ対応していませんが、燃費や走り、実用性やデザインも悪くありません。また、自己流にカスタム出来ることも魅力ではないでしょうか。

残念ながら生産終了となってしまいましたが、あまり減税を念頭に置かない中古車であれば、状態の良い個体や上級グレードもお得に購入することが出来そうです。

画像出典:http://www.photo-ac.com/

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