【元祖車検チェーン店】コバックの車検、12のメリットと3つのデメリット
車検のコバックがおすすめの理由
画像出典:http://www.kobac.co.jp/
「これまでにない車検」というキャッチコピーを掲げている「株式会社コバック」は、愛知県豊田市に本社を構えるフランチャイズチェーン店です。車検のフランチャイズチェーン店といっても今は当たり前になっていますが、元々はこのコバックが元祖のようです。それだけの実績・歴史を持っているというのは、信頼できる何よりの証だと言えます。
●車検のコバックCM①
車検のコバックを利用するメリット
メリット①:予算に応じて車検メニューが選べる
車検のコバックでは、大きく3種類の車検プランがラインナップされています。普段からメンテナンスを行っているから低予算で済ませたいという場合や、車検時に交換できるものはなるべく交換したいという場合など、ユーザーの都合に合わせてメニューを選ぶことが出来ます。
●車検のコバックの料金一覧
▼共通費用
内訳 |
軽自動車 |
小型乗用車 |
中型乗用車 |
大型乗用車 |
自賠責保険料 |
26,370円 |
27,840円 |
27,840円 |
27,840円 |
重量税 |
6,600円 |
16,400円 |
24,600円 |
32,800円 |
印紙代 |
1,100円 |
1,100円 |
1,100円 |
1,100円 |
▼スーパークイック
車検料 |
9,500円 |
9,500円 |
9,500円 |
9,500円 |
最大割引 |
- |
- |
- |
- |
合計 |
43,570円 |
54,840円 |
63,040円 |
71,240円 |
▼スーパーテクノ
車検料 |
14,770円 |
15,820円 |
16,231円 |
17,568円 |
最大割引 |
-3,240円 |
-3,240円 |
-3,240円 |
-3,240円 |
合計 |
45,600円 |
57,920円 |
66,531円 |
76,068円 |
▼スーパーセーフティ
車検料 |
24,336円 |
26,105円 |
26,516円 |
27,957円 |
最大割引 |
-7,560円 |
-7,560円 |
-7,560円 |
-7,560円 |
合計 |
50,846円 |
63,885円 |
72,496円 |
82,137円 |
※料金は全国価格。
※メニューや料金は店舗によって異なるため要確認。
メリット②:カーライフコストを抑えることが出来る
日本においてクルマは高級品でありながらも消耗品として考えられていることが多く、10年10万kmを目安に新しいクルマへと買い替えることが一般的です。確かにこれにも理由があって、10年10万km乗り続けた段階でタイミングベルト・ウォーターポンプ交換などの高額な整備が必要になってくるため、次のクルマの資金に出来るという考え方によるものだと言えます。
しかし、この考え方は日本と同様にクルマ産業が盛んなアメリカやヨーロッパでは一般的ではなく、整備しながら20年50万km乗り続けるということも珍しくありません。また、乗り続けることでカーライフコストを抑えることが出来るのです。
●車検のコバックがカーライフコスト削減に挑む
メリット③:低価格保証システム「ロープライス保証」でよりリーズナブルに
車検のコバックでは、他社でコバックと同等レベルの車検内容で安い車検があった場合には、見積書を持参することによってその金額から10%の割引をしてもらうことが出来ます。車検に関して、大きな自信があるからこそ成せる保証なのではないでしょうか。
ただ、実施していない店舗も一部存在していることと、その店舗と同一市町村内で1か月以内に発行されていることが条件となっています。
メリット④:クルマのメーカーに関係なく車検が受けられる
ディーラーで車検を受ける場合は基本的に同じメーカーや同系列のクルマになりますし、車検価格が高額だからと言ってカー用品店に車検を依頼した場合、一部の輸入車などメーカーや車検・整備内容によっては断られることもあります。
しかし、車検のコバックではディーラーや整備工場とは違う「車検専門店」という類を見ない業態のため、全てのメーカーのクルマの車検に対応しています。
メリット⑤:各種割引サービスもラインナップ
車検のコバックでは、様々な割引サービスが用意されています。上手に活用すると最大で7,000円(スーパーセーフティ割引の場合)の割引が可能となっています。因みに、各車検プランに適用できる割引サービスや内容は以下のようになっています。
●各種割引サービス
割引サービス |
割引額 |
スーパーセーフティ |
スーパーテクノ |
スーパークイック |
超割2年 |
4,000円 |
● |
- |
- |
早割180 |
2,500円 |
● |
- |
- |
早割90 |
2,000円 |
● |
- |
- |
早割30 |
1,500円 |
● |
- |
- |
早割7 |
1,000円 |
● |
- |
- |
ペア割り |
1,000円 |
● |
● |
- |
優良ドライバー割 |
1,000円 |
● |
● |
- |
会員割引 |
1,000円 |
● |
● |
- |
●割引サービスの内容
・超割2年、早割180、早割90、早割30、早割7…それぞれ2年・6ヶ月・3ヶ月・1ヶ月・1週間前の予約。
・ペア割り…家族や友人と一緒に予約した場合。
・優良ドライバー割…任意保険6等級以上が対象(保険証書持参のこと)
・会員割引…入庫時にコバック会員のステッカーを貼っていれば適用。
メリット⑥:新しくて綺麗な代車の貸し出しを行っている
民間の工場に車検を依頼すると、かなりの確率で古くて汚れた代車を貸し出されることが多く、女性の場合は特に不快な思いをされた人もおられるのではないでしょうか。しかし、車検のコバックが無料で貸し出している代車の場合は、あくまでユーザー目線なので新しくて綺麗な軽自動車を貸し出すようにしているようです。
また、気になるガソリン代に関しては走行50kmまでなら無料となっていて、全車禁煙車両でAT車も揃えられています。もちろんパワステ・エアコンも完備されている車種となるようです。
メリット⑦:整備箇所に関しては10年のロング保証だから安心
車検時の整備保証と言えば、長くても1年または1万キロ程度が一般的ですが、車検のコバックの場合は10年という比較にならないほど長い整備保証が付いてくるので、十分すぎるほど安心することが出来ます。
ただし、スーパーセーフティ車検のみの適用となっていることと、店舗によって保証期間が変わるようなので実施する店舗に確認した方が良いでしょう。
メリット⑧:愛知県知事認定の「車検大学校」で人材育成
●コバック車検大学校
コバックのスタッフは新人を含む大半のスタッフが、現場はもちろん愛知県知事認定の「車検大学校」にて講師の指導を受けながら高度な知識と技術を培っていきます。実技だけではなく理論も学ぶことで、効率的で確実な能力を生み出す人材を育てあげているようです。
メリット⑨:全国に470店舗以上存在している
車検のコバックは全国に470もの店舗が存在しているので、ユーザーにとっては利用しやすいのではないでしょうか。良さそうな業者だから一度利用してみようと思っても、近隣に店舗がないということがありますが、コバックだったらそういった心配もないと言えます。
●車検のコバック店舗
画像出典:www.no1-syaken.com
メリット⑩:安さと高品質を両立
車検だけに限ったことではありませんが、「安かろう悪かろう」の言葉が当てはまる経験はよくあると思います。しかし、コバック車検は安いだけではなく点検内容や整備もきっちりしているので、そういった心配はないと言えます。
全国の指定工場で行われている車検の平均は約750台程度に対して、コバックでは約3倍にあたる2000台にものぼります。また、営業マンによる不透明な営業をなくして車検業務に注力しています。つまり、大量受注による大幅なコスト削減と不要な業務を車検にあてることで、安さと高品質の両立が可能となっているようです。
メリット⑪:預かったクルマは丁寧に扱われる
愛車を車検に出したのはいいけれど、室内が汚れて返ってきて何だか嫌な気分になってしまったという人もいるのではないでしょうか。些細なことではあるのですが、その人にとって愛着のある車であれば気になるのも当然だと言えます。
しかし、車検のコバックでは車検の際にユーザーから預けられたクルマを汚さないように、シートやハンドル、フロアにカバーを付けてから作業が開始されます。また、スーパーセーフティ車検においては簡単な室内清掃や洗車機による洗車サービスも実施しているので、車検後も気持ちよく愛車に乗ることが出来ます。
●カバーがかけられた時の様子
メリット⑫:低金利ローンが使える
車検を受ける時は、どうしても数万円~十数万円という多額の費用が必要になってしまうため、出費が多かった時などは不安になってしまいます。しかしコバックでは、支払にローンが使える上に実質年率7.9%の低金利となっています。
ローンを使おうと思っても金利が高いとためらってしまいますが、これなら安心して利用できるのではないでしょうか。
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●車検のコバックCM②
デメリット①:パート・アルバイトが多い
車検のコバックではコスト削減の一環として、パートやアルバイトを積極的に採用しているようです。合理化・効率化のために即戦力化して業務に就いているようですが、ユーザーとしては見えない部分を雑に扱われているのではないかとか、責任を持って作業してもらえているのかなどを考えると、少々不安が生じてしまいます。
デメリット②:店舗によってサービス内容が異なる
コバックはフランチャイズチェーンなので、店舗によって車検時の特典、料金形態などの内容が異なるようです。また、車検を受けられない車種が存在していたり割引サービスが受けられなかったり、店舗間の差が大きいというケースも考えられます。
デメリット③:クルマを引き取ってもらえない
コバックの車検の低価格化は様々な業務や車検工程の見直しによる徹底的なコストダウン体制によるものなので、クルマの引き取りサービスは行っていません。都合がつかないので引き取ってもらわないと困るという人にとっては大きなデメリットになるかもしれません。
画像出典:http://www.photo-ac.com/・http://www.kobac.co.jp/index.html
【参考】コバック VS オートバックス?しのぎを削る車検業界
年間車検台数ランキング
ランク | 車検業者 | 特徴・評判 | 年間 車検台数 |
店舗数 |
No1 | 【元祖車検チェーン店】コバックの車検、12のメリットと3つのデメリット | 元祖車検チェーン店で54,840円~(小型自動車)。他社でコバックと同等レベルの車検内容で安い車検があった場合には、見積書を持参することによってその金額から10%の割引。 | 約70万台 | 約500店舗 |
No2 | オートバックスの車検いい?12のメリットと5つのデメリット完全網羅 | ディーラーと格安車検の間ぐらいの料金設定。「パンクによるタイヤ交換補償」など充実した3つのアフターサービスが付いている。 | 約60万台 | 約600店舗 |
No3 | 【最短45分】車検の速太郎、最速だけじゃない4つのメリット |
最短45分で車検が終わる。58,000円程度(小型自動車)、検査費用が一律13,000円(税別)+重量税・自賠責保険・用紙代金だけで車検を受けられる。 |
約20万台 | 約100店舗 |
No4 | 【完全網羅】イエローハットの車検、11のメリットと5つのデメリット | 1.5t以下で65,540円~。修理回数・走行距離無制限で修理金額の上限もない大型保証に加入できる。 | 約14万台 | 約700店舗 |
- | 車検の最も安い方法は?「ユーザー車検」8つのステップ完全網羅 | 1.5t以下で51,300円。車検を最も安く済ませる方法に間違いないが、手続きがちょ~大変 | - | - |