【ブサかわ恐怖】オーストラリア・タスマニア島での運転、ワラビーとウォンバットに気をつけろ!

      2016/07/30

僕がオーストラリアのタスマニア島へ、ワーキングホリデーを利用して滞在していた時のこと

 僕の友達がタスマニアの州都ホバートに遊びにくると言うので、合流して遊ぶことになりました。ただ、ひとつ問題がありました。というのが、その時の僕の滞在場所からホバートまでは車で約3時間程の距離があったことです。それでもやはり友達と会いたかった僕は、別の友達から車を借りホバートへと向かいました

 

車を貸してくれた友達から何度も念を押されたこと、それが「夜間の運転は避けろ」

 なぜかというと、オーストラリア、タスマニア島、市街地から少し離れると、道路にはワラビー(小さめのカンガルー)の死体がゴロゴロ転がってるんですよね。その数があまりにも多いので、暫くすると慣れて何も感じなくなりますが。つまりその友達の忠告を言い換えると、「ワラビーひき殺さんよう気いつけや」ってことでした。

(参考)オーストラリアのワラビーのシルエットをデザインした道路標識
ラビー注意の標識出典:https://www.instagram.com/p/87czhdCIkJ/

 そんな忠告もありましたが行きは辺りが暗くなる前にホバートへと到着したので、何も問題はありませんでした。

 

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そして二日後の帰り道、友達を見送り車で帰路につく頃…

 辺りはすっかりと暗くなっていました。加えて、道路沿いに灯り等は全くと言っていいほど無いので、車のライトが届く範囲以外は完全な暗闇でした。

 そして何か小さな動くものを視界に捉えた次の瞬間には、「ゴキィ!!」という音が聞こえました。それがワラビーだったのか別の動物だったのかは確認できませんでしたが、ご多分に漏れずやってしまいました。幸い友達の車には何も損傷はなく、血が付いている等も無かったので、「何も轢かず安全に帰ってきたよ」と言い車を返しました。

(参考)【音注意】ワラビーが道路で車がとおりすぎるのを待っている様子。動画の10秒あたりでチラッと見える?
Wallaby waiting to cross the road   YouTube

 

タスマニアの運転で本当に恐いのは、実はワラビーではなく…

 タスマニアでの運転に慣れた人はこう言います。「ワラビーは轢き殺しても問題ない。急ブレーキをかけるほうが危ないんだ!そして本当に怖いのはワラビーじゃなくウォンバットだ!やつらのケツは石のように硬いからな!HAHAHA!」と。

 

(参考)ウォンバット wikipediaによるとコアラに近い種族らしいが、かわいすぎる。お尻が石のようにかたいとは想像もつかないが、そもそも轢かないように注意。まったく笑えない。
Vombatus_ursinus_-Maria_Island_National_Park

タスマニアで、ウォンバットがお尻フリフリして道路を渡る様子。体調70-110cmなのでかなり大きいが、ブサかわいい…

 ちなみに、タスマニアでの制限速度は基本は時速100キロです。オーストラリアのタスマニアで車を運転する際には、ワラビーだけでなくウォンバットにも十分お気を付けください

 

※上記は、三重県在住/20代/男性の方の体験



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