恥ずかしい真実!車の運転で怒る人、幼児と精神レベルが一緒かも?(ばぶ~)

      2016/04/07

よくいますよね、車の運転でマイナスの本性がでちゃっている人…

まずは、意味不明な怒りを、意味不明な方向にぶちまけている動画を3本紹介。

渋滞に突然切れだしたレクサスが暴走

同じく渋滞で意味不明な煽りを繰り返すシルビア

ハンドル握れば性格が変わるといえば...こち亀の本田氏!

周囲にも車の運転時に豹変してしまう方、いらっしゃるのでは…

 

車の運転で本性と思われる、「マイナスの性格」が突然でてくる理由は?

車という特殊空間と、運転というストレスフルな状況がそうさせるようです。以下、なんとなくだが、ドラえもんによせて原因を説明したいと思う。

理由1.「スネ夫」効果

車は日常生活で操ることができるものの中では最大級の大きさ。その物理的な大きさから、歩行者や自転車を“小物”扱いしてしまうのです。この理論で言えば、大きな車に乗っている人や高級車に乗っている人の方が、その車の価値を自分の価値と同一視して尊大になりがちとも言えます」「高級車に乗っている自分の運転を妨げるとは(怒)。激おこだぞっ! イライラ」(カーセンサー:運転中の「イラッ」には理由がある?その心理と怒りの対処法

 つまり、車を運転している最中は、車という「ジャイアン」の威光を借りて偉そうにする「スネ夫」的側面が引き出されやすいですね。

 上記で見た動画がまさに好例ですね。「レクサス」や走り屋に定評の「シルビア」はまさに、運転手の「スネ夫的側面」が引き出されていたのでしょう。

20061123112028ドラえもん|テレビ朝日

 

理由2.「気分スッキリかんきせん」効果

dd88680d49455dff297e0bbe3946a6a8ドラえもん|テレビ朝日

「気分スッキリかんきせん」…この道具を頭に乗せると、宛ら蒸気機関車の煙突の如く煙状となったストレスが噴き出し、気分をスッキリにしてくれる。効果は使用者のストレス量に比例し、常にイライラしているのび助、ジャイアンに使用すると凄まじい量のストレスが噴き出したWikipedia
追越し時の緊張感や、先急ぎからのイライラなど、自動車の運転は多かれ少なかれ精神的緊張やストレスを伴うものです。年齢に関係なく、運転時(安全運転走行)は乗車前よりも血圧・脈拍ともに上昇しました。個別の例でみると56歳の女性は、乗車前の血圧は64~130でしたが、乱暴運転時には111~201まで一瞬ですが急上昇しています。」安全運転のポイント

 車の運転時は多大なるストレス負荷がかかる極限状況に近いものがあります。ですので、「気分スッキリかんきせん」をつけられたように、普段からストレスを溜め込んでしまっている人は、運転という極限状態でストレスやイライラが噴出しやすい... 動画の運転手さんは普段からストレスを溜め込みやすい性格なのでしょう。

 

理由3.「透明マント」効果

 かつてはドラえもんの道具で出現し、現代のテクノジーのもとで既にAmazonでUSOという会社が売っている「透明マント」www

「またもうひとつ考えるのは、車ならではの匿名性の高さ運転手の顔も見えないし、誰が運転しているかも分からない状態なので、相手に対して感情をストレートにぶつけることができるのだと思います」(カーセンサー:運転中の「イラッ」には理由がある?その心理と怒りの対処法

 匿名性が担保されていれば、本性が出てくる可能性高いですね... 動画の運転手さんは、普段からコッソリ怒りをぶつけるのが得意な人なのでしょうか。

 

【おすすめ】愛車の相場がなんと『1秒で』わかる!

査定依頼した後、今すぐ相場をチェックできる利用者数No1査定サイト↓↓

3つの心理のさらなる深層心理は?

理由1.「スネ夫」効果(同一視)
理由2.「気分スッキリかんきせん」効果(ストレスの噴出)
理由3.「透明マント」効果(匿名性)

これら3つの心理的状況をもう少し掘り下げて見てみると、

理由1の「スネ夫」効果 → 「劣等感からの逃避」が原因

 同一視とは?他人が持っている優れた能力や実績を、自分のものであるかのようにみなしたり、感じたりすることです。優れている他人と同じような行動をすることも含まれます。
 たとえば、親が「学歴に対する劣等感」を持っている場合、自分の子供が高学歴を持つことで解消しようとするケースがあります。高学歴を持った子供と自分自身を「同一視」することで、「劣等感」から逃れようとするわけです防衛機制ってなあに?

 

 つまり、車に乗って性格が変わる人は、自分に対して、「自分でも分からない劣等感を抱えていて、そんな自分から逃れたい」人

 

理由2の「気分スッキリかんきせん」効果 → 「神経症的欲求」が原因かも

 イライラしやすい人・ストレスを溜め込みやすい人。予定がずれるとすぐに不機嫌になったり、自分の期待通りにいかないと何でもイライラしてしまう人
 そういう人は、「期待通りにいかなかったその時がおかしいからイライラするのではなく...その人の生き方全体が間違っているからその人は怒っているのである。
 ...ある奥さんがご主人を乗せてゴルフ場にいくために運転をしていた...ところがゴルフ場の近所で奥さんはちょっと路を間違えてしまった...しかし、一分のロスかも知れない路の間違いに、その主人はものすごく怒りだした。常軌を逸した怒り方であった...一口で言えばこのご主人は神経症である。普通の人には何でもないようなミスでもこの人には許せないのである。この人の全体としての生き方が問題なのである...変えなければならないのは奥さんの気持ちではなく、実は自分の生き方、感じ方、考え方なのである。
 ...この神経症的欲求をかなえることは至難のわざである。なぜなら丁度赤ん坊や幼稚園児の欲求に等しいからである。」(『自分に気づく心理学』加藤諦三)
神経症的欲求…「~すべきだ」という思想を相手がどんな状況であろうと欲求する。自己中心性がある欲求神経症の特徴

 

理由3の「透明マント」効果 → 「責任回避・自信のなさ」が原因かも

 「人間は、自分が誰かわからない状態では、かなり冷酷になれること、言いかえれば、匿名の状態だと、 責任を回避できるので、ふだんはできないことでも平気でできるようになる...
 度胸をつけたかったら、こうした匿名の”隠れミノ”を脱ぐことが必要になってくる...亀が首を引っ込めるように、自分を隠していては、自信は生まれない。(『緊張、イライラ、不安が消える 自信をつける心理学』渋谷昌三)

 

「車の運転でマイナスの本性がでちゃう人」≒「うちべんけいな幼児」?

ここまで見てきたように、車の運転でマイナスの本性がでちゃう人は内面に以下のような傾向を隠し持っている。

理由1.「スネ夫」効果(同一視)→「劣等感からの逃避
理由2.「気分スッキリかんきせん」効果(ストレスの噴出)→「神経症的欲求(自分の欲求を押し通す)
理由3.「透明マント」効果(匿名性)→「責任回避・自信のなさ

 

一方で、うちべんけいな幼児の性格は以下のとおりである。

① 家の中では乱暴したり、威張っているが、一歩外に出ると、小さくなって何も言えなくなる
② 家では活発なのに、幼稚園や学校などの集団に入ると、とたんに、しり込みする。(自分の主張がとおらないため)
③ 友だちが家にくれば遊ぶが、自分から友達の家には遊びに行けない
④ こういう子どもの生活態度は、一般に積極性に乏しく、逃避性、劣等感が強い(幼児の性格―うちべんけい)

 

結果として、、、

 

(若干強引だけど)ほぼ一致!

「車の運転でマイナスの本性がでちゃう人」

≒「うちべんけいな幼児」

 

最後に、「車の運転でマイナスの本性がでちゃう人」に道で遭遇したら...

 自分が煽られても、人が煽られているのを見ても気にしちゃいけません。

 

のび太君が運転しているだけですから!471798df

 

むしろ、ドラえもんのような暖かい目で見守ってあげましょう!頑張って成長するんだよ~
5YMntドラえもん|テレビ朝日



【おすすめ】あなたの愛車今いくら?

50万円以上お得になったケースも多数あり、No1サイト↓↓

 - 車下取り・車買取のノウハウ