“原付”って侮れない!? 50cc~125ccクラスでも加速が速いバイク達

   

原動機付自転車は自転車の延長ではない!

原動機付自転車(原付)というと、名前からして「自転車の延長線上...」という印象が一般的かもしれません。

しかし、小さな排気量とはいえ、エンジンを積んでいる限りやはりバイクらしさを感じられる部分は多々あります。ある意味、大型オートバイ以上に奥が深い…それが「原付」というジャンルなのです。

最初は手軽な原付から入って、その後自動車・オートバイの世界に魅せられる方も少なくありません。

 

ホントに原付!? 50ccらしからぬ加速

一昔前までは、2ストロークエンジン搭載の原付も販売されており、中にはとてつもないパワーを秘めている車両もありました。
上の動画は「HONDA NS-1」を排気量50ccのまま、少し改造を加えた仕様です。

 

次の動画はミニバイクレースでも人気のNSR50にレース用のエンジン(YZ85)を搭載した車両。

29馬力という250ccクラスの馬力を発揮!!
50ccから85ccの排気量アップは、大型車両からしたら微々たるものですが、流石レース用エンジン…別物すぎます。
(もはや乗りこなすのが困難なジャジャ馬マシン!!)

 

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2ストローク(2サイクル)エンジンとは…

WS002201482出典:http://deviation-bmx.blogspot.jp

現在多くのシェアを占めている4サイクルエンジンと比較すると、同じ排気量でもパワーを出しやすい。
また、オイルを燃焼させて潤滑・冷却を行うという特徴があります。

 

現在では4ストロークエンジン搭載車もカスタムシーンでは進化が進み、「原付」はますます侮れない存在に!!
小さなバイクで楽しんでみるのも一興ですよ!!
50cc以下の車両に関しては、普通自動車免許で乗ることが出来る手軽さも人気の理由となっています。

プラモデルを弄る様に手軽にカスタムを初め、その後奥深い世界から抜け出せなく方が続出しております(笑)


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