バイクタイヤ交換おすすめ5つの業者【料金相場・特徴など徹底比較】
2018/08/05
この記事の目次
【おすすめ5社】タイヤ交換、費用を比較
各社のタイヤ交換料金を比較してみたいと思います。
ショップ名 |
50ccクラス |
125ccクラス |
輸入車 |
マッハ(関東で屈指の安さ) |
TL:1,900円~ WT:2,500円~ |
オフ車:1,900円~ TL:1,900円~ WT:2,500円~ |
TL:2,900円~ WT:3,500円~ |
ジャパンタイヤセンタ(関西で有名なタイヤ販売店) |
F:1,500円~ R:3,000円~ |
F:2,500円~ R:2,500円~ |
F:3,000円~ R:3,000円~ |
しゃぼん玉(東海エリア内で工賃が安い) |
F:2,000円 R:3,500円 F&R:4,500円 |
F:2,000円 R:4,500円 F&R:5,500円 |
F:2,000円 R:4,500円 F&R:5,500円 |
2りんかん(全国50店舗以上) |
F:2,590円 R:3,670円 |
F:3,130円 R:4,860円 ※スクーター |
F:3,130円 R:3,670円 ※国産と同じ |
ナップス(全国20店舗以上) |
F:1,700円~ R:2,800円~ F&R:4,500円~ |
F:2,200円~ R:3,800円~ F&R:6,000円~ ※スクーター |
F:2,200円~ R:2,800円~ F&R:5,000円~ |
ショップによって区分が異なるので、気になったショップがあれば一度問い合わせしてみることをおすすめします。またキャンペーンが行われて居る場合もあるので、ぜひ活用してお得にタイヤ交換を行ってください。
次に各社の特徴を詳細にみていきます。
おすすめタイヤ交換業者①:マッハ
マッハは、東京都文京区に店舗を構える二輪タイヤ専門店です。
マッハのおすすめポイント①:関東では屈指の安さをほこるショップ
マッハのタイヤ交換工賃は、他店と比べてかなり安いと評判です。
マッハは基本的にタイヤ専門店ということもあって販売がメインなので、工賃はかなり安く設定されています。交換作業に関しては、15年以上の経験を積んだベテランスタッフが担当しているため、安心感が違います。
なお、料金についてはタイヤ交換を行うバイクの排気量や大きさではなく、チューブレス、チューブ、オフロードという分け方で料金が異なるので、大型バイクに乗っている方はかなりリーズナブルになるといえるでしょう。
また現金での支払いであれば、工賃500円~チューブレスゴムバルブ交換、工賃300円の窒素ガス充填が無料となります。
工賃が安く信頼性の高いマッハは、関東で最もおすすめできるショップのひとつです。
マッハのおすすめポイント②:タイヤの品ぞろえが豊富で安い
マッハは、タイヤ専門店なのでタイヤが安く豊富な品ぞろえとなります。
マッハの強みは、他店と違ってタイヤのみを取り扱っている二輪タイヤ専門店であるということです。つまり独自のルートがあり、多くのタイヤを仕入れることで値段設定を安くできるというメリットがあります。
また販売は、店頭だけではなく通販の取り扱いもあるので、東京以外の地域にお住まいの方でも購入することができます。
タイヤ専門店ならではの安さと品ぞろえを誇るマッハは、タイヤの購入もおすすめです。
マッハの特徴:機械設備が充実している
マッハは、ベテラン整備士だけではなく機械設備も非常に充実しています。
世界最高といわれるドイツ・ホフマン製のスーパータイヤチェンジャー、最新式のバランサーを導入しているほか、数多くのバランサーアタッチメントも取りそろえています。しかもタイヤチェンジャーは2台、バランサーは3台あるので、幅広い車両に対応しています。
マッハのタイヤ交換料金
マッハのタイヤ交換料金は以下のようになっています。
ヤマハ・セロー250【国産オフロード車】
画像出典:バイク比較.com
・1本:1,900円~
ホンダ・CB400SF【国産車:TLまたはWT】
画像出典:バイク比較.com
・TL(チューブレスタイプ):1,900円~
・WT(チューブタイプ):2,500円~
ハーレーダビッドソン・FLHX【輸入車:TLまたはWT】
画像出典:バイク比較.com
・TL(チューブレスタイプ):2,900円~
・WT(チューブタイプ):3,500円~
>>今スグ愛車の買取相場をチェック!
おすすめタイヤ交換業者②:ジャパンタイヤセンター
ジャパンタイヤセンターは、大阪府高槻市に本店を構える二輪タイヤ販売店です。大阪に2店舗、京都に1店舗を展開しています。
ジャパンタイヤセンターのおすすめポイント①:関西ではタイヤ交換が安くて有名なショップ
ジャパンタイヤセンターは、関西でも有名なタイヤ販売店のひとつです。
特に交換工賃に関しては安いと評判が高いため、利用したことがないライダーでも名前を知っているという方も多いそうです。ホームページには記載されていませんが、会員になると割引サービスを受けられるという情報もあるので、気になる方は問い合わせてみるのも良いでしょう。
もちろん店頭で販売されているタイヤも安いので、購入もおすすめです。
ジャパンタイヤセンターのおすすめポイント②:持ち込みタイヤにも対応
ジャパンタイヤセンターは、持込タイヤにも対応しています。
バイクタイヤ専門店ということもあって店頭でも安く購入することができますが、さらに安いタイヤの購入や店頭では販売されていないタイヤを購入した場合でも、持ち込み交換を気軽に依頼することができます。
自分で取り付けるスペースや工具がないという方、自信がないという方でもおすすめです。
ジャパンタイヤセンターの特徴:整備士資格を保有したスタッフだから安心
ジャパンタイヤセンターのタイヤ交換は、整備士資格をもつ方によって行われるので安心です。
多くのタイヤを扱い、多くのタイヤ交換を行っているという実績があるため、経験豊富な専門スタッフが対応してくれます。そのためタイヤの点検は無料ですし、作業はユーザーの目の前で行ってくれます。
プロが行ってくれるから安心してタイヤ交換を依頼することが可能です。
ジャパンタイヤセンターのタイヤ交換料金
ジャパンタイヤセンターのタイヤ交換工賃は以下のとおりです。持込タイヤの交換にも対応していますが、通常とは異なるようなので注意が必要です。
ホンダ・PCX
画像出典:バイク比較.com
・フロントタイヤ:1,500円~
・リアタイヤ:3,000円~
ヤマハ・ドラッグスター400
画像出典:バイク比較.com
・フロントタイヤ:2,500円~
・リアタイヤ:2,500円~
カワサキ・ZRX1200DAEG
画像出典:バイク比較.com
・フロントタイヤ:2,500円~
・リアタイヤ:2,500円~
ハーレーダビッドソン・XL1200X
画像出典:バイク比較.com
・フロントタイヤ:3,000円~
・リアタイヤ:3,000円~
※一部、扱えない車両もあるので要確認
おすすめタイヤ交換業者③:しゃぼん玉
しゃぼん玉は、愛知県日進市に本社を構える有限会社しゃぼん玉が運営する二輪用品店です。愛知に2店舗、東京に1店舗を展開しています。
しゃぼん玉のおすすめポイント:東海エリアでは工賃が安いと評判
しゃぼん玉は、東海エリア内では工賃が安いといわれています。
元々工賃自体もフロントタイヤ(チューブレス)で3,000円となっていますが、毎年3月・9月の春と秋には、タイヤ交換工賃が無料となるキャンペーンが実施されています。ただし持ち込みではなく、しゃぼん玉店舗でタイヤを購入する必要があります。
またタイヤ交換と同時にブレーキパッドを交換すると、輸入車でなければこちらも工賃が無料となります。
ツーリングが楽しい夏の始まりと終わりに利用すると、かなりお得となります。
しゃぼん玉の特徴:サービス内容が幅広い
しゃぼん玉は、二輪用品店ということもあってサービス内容がかなり充実しています。
オイル交換やオーバーホールといった軽作業から重作業まで対応できるほか、ワンオフパーツの制作、溶接作業、ワイヤー類のオーダーメイド製作、車両保管サービス、レーシングスーツのオーダーメイド製作といったサービスが展開されています。
これらの内容もほんの一部でしかなく、本当に多くのサービスを提供されています。
しゃぼん玉のタイヤ交換料金
しゃぼん玉のタイヤ交換料金は、以下のようになっています。
スズキ・レッツ4
画像出典:バイク比較.com
・フロント:2,000円
・リア(マフラー脱着込み):3,500円
・フロント&リア:4,500円
ヤマハ・マジェスティ
画像出典:バイク比較.com
・フロント:2,000円
・リア(マフラー脱着込み):4,500円
・フロント&リア:5,500円
ホンダ・モンキー
画像出典:バイク比較.com
・割りホイール(フロント):3,500円
・割りホイール(リア):4,500円
・割りホイール(フロント&リア):7,000円
・チューブレス(フロント):2,000円
・チューブレス(リア):3,500円
・チューブレス(フロント&リア):4,500円
おすすめタイヤ交換業者④:2りんかん
東京都中央区に本社を構える株式会社ドライバーズスタンドが運営する二輪用品チェーン店です。北は北海道、南は九州まで、全国に50店舗以上を展開しています。
2りんかんのおすすめポイント①:2りんかん独自のマニュアルが整っている
2りんかんは、独自のマニュアルが整っています。
例えば、タイヤ交換の際には工具やパーツが接触する恐れのある個所は保護フィルムを貼って未然に傷がつくのを防止しています。また専用のトレイにボルトを乗せるので、混在の心配もありません。ほかにはホイールの錆び取り、チューブのワックス塗布など、随所に細かいマニュアルが設けられています。
フランチャイズチェーン店や大型店舗にバイクを預けるのは不安という方も多いようですが、ここまでしっかりしたマニュアルがあれば愛車を安心して任せられます。
細かい部分にまで配慮を欠かさないので、2りんかんでのタイヤ交換はおすすめです。
2りんかんのおすすめポイント②:持ち込みタイヤにも対応
基本的に2りんかんは多くのPIT作業において持ち込み対応しています。
ただし、工賃は通常の2倍となってしまうので注意が必要です。工賃が増えてもタイヤ代を安くしたい、珍しいタイヤの交換などの場合、かなり役に立つのではないでしょうか。
費用はかかりますが、どうしてもタイヤや部品を持ち込みたいという方にはおすすめです。
2りんかんの特徴:エアバルブ交換、廃タイヤ、窒素ガス充填も工賃に含まれる
2りんかんは、別料金として請求されることの多いエアバルブ交換、廃タイヤ、窒素ガス充填といった作業も工賃に含まれています。
2りんかんのタイヤ交換料金
2りんかんのタイヤ交換料金ですが、以下のようになっています。
ホンダ・トゥデイ【~124ccスクーター】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:2,590円
・リア:3,670円
ヤマハ・マグザム【125cc以上スクーター】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:3,130円
・リア:4,860円
カワサキ・Ninja400【スクーター以外】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:3,130円
・リア:3,670円
おすすめタイヤ交換業者⑤:ナップス
ナップスは、神奈川県横浜市金沢区に本社を構える株式会社ナップスが運営する二輪用品販売店です。主に関東を中心に、全国20店舗を展開しています。
ナップスのおすすめポイント:ホイールバランス調整や点検も工賃に含まれている
ナップスのタイヤ交換は、ホイールバランス調整や点検も料金に含まれています。
他店ではホイールバランス調整は別料金としている場合も多いのですが、ナップスではこのほかにベアリングやアスクルシャフトの点検、廃タイヤの価格も含まれています。ただし廃タイヤに関しては、店舗でタイヤを購入した場合に限ります。
メニューが細かく分かれていて面倒という方には、ナップスでのタイヤ交換がおすすめです。
ナップスの特徴:全国チェーンの大型店舗だから利用しやすい
ナップスは、多くの人が利用しやすい環境が整っているといえます。
大型店舗ということもあり広い二輪・四輪駐車場も完備されていますし、大きな店舗内にはさまざまなバイク用品が取りそろえられています。買い物ついでにタイヤ交換を依頼することもできますし、待ち時間には休憩はもちろん店内で買い物を楽しむこともできます。
店舗も多く利用しやすい環境が整っているので、バイクショップが苦手という初心者でもナップスはおすすめです。
ナップスのタイヤ交換料金
ナップスのタイヤ交換料金ですが、以下のようになっています。
ヤマハ・ビーノ【50ccスクーター】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:1,700円~
・リア:2,800円~
・フロント&リア:4,500円~
ホンダ・フォルツァ【ビッグスクーター】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:2,200円~
・リア:3,800円~
・フロント&リア:6,000円~
スズキ・GSX1300R【通常】
画像出典:バイク比較.com
・フロント:2,200円~
・リア:2,800円~
・フロント&リア:5,000円~
【完全網羅】タイヤ交換時期やメンテナスなど
下記の記事に、
- 「製造年」や「スリップサイン」など交換時期
- 「皮むき」などのメンテナンス
など、タイヤに関するあらゆることをまとめております。