【1分でわかる】バイク塗装、料金値段比較！「業者」VS「DIY」
あなたは今、バイクの塗装を業者とDIYのどちらで施工するか迷っていませんか？
業者に任せると手軽ですが、価格が高いというデメリットがありますよね。しかし、DIYと大きな差がないのであれば、業者を利用したいという人もおられると思います。
今回の記事では、バイク塗装の料金を業者とDIYで一目でわかるように比較していきます
この記事の目次
DIYに必要な道具と値段
DIYでバイク塗装を行う場合は、主に以下のような材料が必要になります。なお、DIYの参考価格を知るために、道具の価格もあわせてご紹介しておきます。
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道具 |
価格 |
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耐水ペーパー |
798円 |
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塗料はがし液 |
593円 |
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脱脂スプレー |
649円 |
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プラサフスプレー |
687円 |
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塗料スプレー |
1,590円 |
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ウレタンクリアスプレー |
899円 |
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パテ |
840円 |
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ヘラ |
150円 |
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コンパウンド |
1,320円 |
料金はメーカーや購入先によって多少異なると思いますが、ホームセンターで購入する場合は上記と同じくらいの価格が相場といえるでしょう。ネットの場合はもう少し安いですが、送料などが必要になってきます。
パーツ別にバイク塗装の料金を比較！
バイク塗装の料金を、以下のパーツ別に比較していきます。
- 燃料タンク
- サイドカバー
- ホイール（フロント、リア1セット）
上記の料金は、ネイキッドを塗装した場合とします。
それでは、注意点を確認してから料金をみていきます。
【注意】業者によって大きく料金体系が異なるます！
バイク塗装は、業者によって料金体系が異なります。
ネイキッド、スクーター、アメリカンといったカテゴリで、料金を分けられている場合がほとんどです。塗料や色の追加でも料金は違い、パールやキャンディカラー、ライン塗装などは価格が上がってしまいます。
また、ハーレーやBMWといった輸入車は「○○％UP」のように別料金が加算されることもあります。
予算をおさえて業者で塗装したい場合、基本料金だけではなく自分の希望する塗装を施したときの価格で比較しましょう。
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①燃料タンクの塗装「業者」VS「DIY」
燃料タンクを塗装したときの料金です。
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DIY |
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単色 |
18,900円 |
15,000円～ |
28,000円 |
7,500円 |
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追加 |
＋6,300円 |
＋4,500円～ |
- |
＋1,600円 |
※A社はハクリ別の料金（＋5,000円～）
DIYは、タンクを塗装するのに必要な道具をそろえた場合の価格です。
B社の最低価格が最も安いですが、DIYであれば約半分の予算までおさえられることがわかります。
②サイドカバーの塗装「業者」VS「DIY」
サイドカバーを塗装したときの料金です。
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DIY |
|||
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単色 |
10,000円 |
- |
15,000円 |
7,500円 |
|
追加 |
＋5,300円 |
- |
＋2,000円～ |
＋1,600円 |
※A社はハクリ別の料金（＋5,000円～）
DIYの場合、タンクと同じくらいの料金が必要になります。
ただし、タンクとサイドカバーというように複数個所を塗装するなら他社の場合は3万円～程度必要になりますが、DIYは複数でも材料費の7,500円ほどで済ませることができます。
③ホイール（フロント・リア1セット）の塗装「業者」VS「DIY」
ホイールの塗装料金は、以下のとおりです。
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DIY |
|||
|
単色 |
26,300円 |
12,000円～ |
- |
2,000円 |
|
追加 |
＋5,300円 |
＋3,600円～ |
- |
- |
※A社はハクリ別の料金（＋5,000円～）
DIYでホイールを塗装した場合、他社より圧倒的に安く施行することができます。
下塗りや錆び取りを依頼すると料金が上記から上乗せになることがほとんどですが、DIYは時間が必要になるものの料金はほとんど変わりません。
結論：料金はDIYが圧倒的に安い
比較した結果、DIYが圧倒的に安いことがわかりました。
ただし、DIYを行うには塗装するための「場所」「時間」「道具」が必要になるので、それらを揃えられる人は圧倒的にDIYがお得です。しかし、中には格安で塗装を施工してくれる業者もあるので、塗装に必要な条件が揃えられない人や何度も塗装する予定がない人は、業者に塗装を依頼した方が良いでしょう。
Q．バイク塗装、初心者でもできますか？
時間があれば初心者も自分でできます。
初心者でもできる「着実にDIYする12のステップ！」完全ガイドは以下の記事を参考にしてください。
Q．バイクの塗装、なぜ依頼できるお店が少なく高い？
バイクの塗装では、利益がなかなか確保しずらく、塗装業者は少ないです。
