[厳選] オートバイでロングツーリング、必須6つのアイテム
出典:Wikipedia
「バイクを買ったら長距離ツーリングで遠くへ出かけてみたい!!」
バイクの楽しみ方の一つとして「長旅」を挙げる人は少なくありません。
しかし、普段の何倍も遡行するロングツーリングでは、トラブルが発生することも...
そんなトラブルに備えて、コンパクトかつ最低限持っていたいアイテムを紹介します。
ロング(長距離)ツーリングに必須のアイテム6つ
1.レインウェア
ロングツーリング初心者が軽視しがちなレインウェアですが、いざ悪天候に見舞われた際に非所に重宝する「必需品」です。雨に濡れながらのライディングは予想以上に体温が奪われ集中力が奪われる、運転が危険な状態に陥ります。
事故予防の為にも、レインウェアは必須のアイテムと言えるでしょう。
2.パンク修理剤&空気入れ
出典:Youtube
ロングツーリング時に意外と陥りやすいのが車両のパンク。
慣れない道を走っていると、釘や金属片でタイヤパンクさせた際にパニックに陥りやすいです。
チューブレスタイヤのパンク修理キットはバルカシールタイプ(スティック状)の物がお勧めです。
空気入れはCO2ボンベセットが安価で販売されており、これは瞬時に空気を入れることが出来、緊急時に大変役立ちます。
3.最低限の工具
自分の愛車の外装を、ある程度外せる工具を持っていくと良いでしょう。
大きな工具セットだけでなく、最低限のものを厳選して持っていくのがポイントです。
それには、「この部分はこの長さの工具が必要…」等、所持する愛車を知ることが必要です。要するに、愛車の外装を外す予行練習を行っておく必要がありますが…これは愛車を知るきっかけにもなる良い機会でしょう。
これができるとトラブルから抜け出せる確率がグンと上がります!
(最悪、通りかかった人が助けてくれることも!?)
4.針金やタイラップ
出典:http://www.cse-distributors.co.uk/
ベテランライダーも一押しのアイテムです。パーツを縛って応急処置として固定する場合等、何かと役に立ちます。
5.ガソリン携行缶
出典:http://www.fireboxstove.com
勿論、ツーリング時はいつも以上にマメに給油する必要がありますが、ガソリン計が無い車両やタンク容量が小さい車両でロングツーリングを行う際は、予備があると安心感があります。緊急用の小さいタイプも販売されていますのでそちらがお勧めです。
6.左右のレバーやワイヤー、プラグ等の予備パーツ
こちらもベテランツーリングライダー一押しのアイテムです。
日頃からのワイヤーメンテナンスも非常に重要ですが、クラッチワイヤーやレバー等の予備パーツをコンパクトにしてバッグに入れておくと、いざという時に大変助かります。
如何でしたか??
ポイントはコンパクトかつ必要最低限の物を持っていくことです!
キャンプツーリングを行う際は別途、テントや寝袋が必要になりますが、これもコンパクトに収納できることが望ましいですね。
車でロングドライブに行く際の装備と比較すると、積載できる量に限りがありますので、かなり工夫が必要になります。